現実的なことを言うと私(たち)、ジーンズが好きと言っても
今やコーディネートにも神経を使うようになり、
ジーンズ以外のチノパンやワークパンツ類も手を出し、普通に
穿くので、お気に入りのジーンズが順調に育って
良い色落ち状態になるにはとても時間がかかるものとなってます。
(普段仕事がスーツの人はジーンズの色落ち文化なんて楽しめない
でしょうね)

また、寿命もありますから
コレクターでない限りいつまでもジーンズを買い続けるということ
はないと断言します。

しかし、何故なんでしょう?
そういう思いとは裏腹に毎年ジーンズを購入してます。
病気でしょうか?

。。。話を戻して、色落ちジーンズを手に入れる選択肢の一つとして
リジットや、ワンウォッシュでないものを
選ぶという手段が年々増えています。

そういうわけでとりあえず今回はバーガスプラスのジーンズではなく、
ウエアハウスの加工モデルになります。
1606 (1)

2nd-hand lot.1606 used wash

このモデルは買うときはあまり意識しなかったのですが、
多分リーバイスの606なのかなと、後で気づいたところです。
1606 (2)

606と言えばスリムモデルのジーンズなんですけど、
私なんかは中高生の頃、スリムのジーンズにあまり良い
イメージがなくて、
ストーンウォッシュと同様、ダサい化し始めていた
ジーンズの一つだったりしますが、
今にして思うと、ハイウエストでサイズの合ってない
シャツをインするとか
着こなしがダサかっただけなような気がしてます。
(昔、カジュアルシャツは量販店でM、L、XLぐらいしか
選択肢がなかったんですよ、しかもMが結構デカい)
。。。80~90年代の話です。
1606 (3)

さて、このウエアハウスのセコハンですが、
個人的感想ですけど、よく見ると「加工だな」って感じは
あるのですが、過去に所持した別ブランドのUSEDモデルよりは
自然な色落ち感はあります。このシリーズすごくいいです。
waerhouse1606 (3)
waerhouse1606 (4)
waerhouse1606 (5)

USED加工って削ったり、砂利を吹き付けたりするみたいなんですが、
多分、今までにやっていない手法を入れているんじゃないですかね。
普通のデニムブランドじゃないですからねここは。

waerhouse1606 (1)

こういう色は春夏穿くイメージですけど、私的には秋冬も全然アリですよ。
秋冬ってコーデが暗くなりがちなんでね。


というわけで、デニムの色落ちって時間がかかるので、
USED加工モデルを手に入れる、でも、いかにも加工っていうんじゃなくて
もっと自然なヴィンテージに近い形で!
そんな選択肢もあるよね、と今回は言いたかっただけした。