ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

タグ:防寒

若かりし頃、自分は何者なのか、
ということを考えたりしたと思います。

私は今でも考えることがあります。

最近、やっと分かってきたんですが、多分、
奇人変人のジャンルなんだと思います。



ほっといてくれよ。



800フィルパワー

さて、ダウンジャケットが主役の季節になりました。
昨年同様、「ダウンジャケットは最強防寒服の地位を譲らない」
今年も継続中です。

しかしながら、最近ダウン以外のミリタリー系防寒服に
使用されている新素材が気になっています。

そいつの名は、、、

プリマロフト

です。

名前からして、ロシア人が考えたのでしょうか。
私の妄想脳から導きだされた開発者の名前は、
セルゲイ・ウラジミール・プリマロフト博士しか知りません。
人工の羽毛素材を作ることに人生を捧げた
ある意味奇人変人です。親近感が湧きます。


とても気になる素材ですが、今のところ、
ダウンジャケットで間に合っているので購入予定はないです。


ダウンは鳥の羽毛を使ってますから、
いつの日かそうした人工の新素材にとって代わる
かもしれないですね。

ウールもそうですが、動物系素材は使えない世の中になりそうな気が
してます。

動物愛護とか、絶滅危惧とかね。

単純に高級になっていくかもしれないし。


他にもいろいろ調べると、ちらほら新素材を見つけることができます。

エブリバディの中にも既にそうした新素材防寒服を手に入れている方も
おられるでしょう。


そう、

私も昨年、ダウンで間に合っていることを忘れて、
マウントレーニアのハッピーパーカーを
購入しました。マウンテンサーモと呼ばれる謎素材
のおかげでダウンと変わらない暖かさです。
まるで布団を着て外出しているみたいです。


マウンテンサーモとは何だい?
マウンテンサーモ


これってGoogleで調べてもマウントレーニアの商品しか出てこないし、
今一つはっきりしないです。

ですがこんなことが書かれてました。

「太陽や人体から放射される赤外線を熱エネルギーに変化させ、
素材そのものが発熱をする循環型発熱素材」

なんだそうですよ。

ちなみに、
赤外線は地球上のあらゆる物体から放射されています。


とりあえず、洗濯もできるそうだし、ダウンみたいに静電気で
羽毛が引っ張られて出てくるようなことは無さそうなので、
すごく良いですよ。今のところ。

ではまた。

プリマロフト









防寒について語るのは人によって寒さの感じ方、
生活している地域によって寒さが違うので
一概にはこうだと言えません。

全ての防寒服に例えば、「1~10℃」「0℃~マイナス10℃」
みたいな表記があるといいなと思ったりもしますが、
それもまた人によって感じ方が違うし、インナーに
どんなものを着るかというのもあるので、
何とも難しいところですね。

さて、私はと言えば都内に住んでいますが、基本的には寒がりです。

まぁ他の地域よりは寒くないと思ってますが
自分の中で本当に寒い時期はだいたい12月以降ですね。
年によっては11月くらいには
ユニクロのヒートテック上下着ることもあります。

基本的にダウンはもっさりしてオシャレでないので心情的には
あまり着たくないのですが、朝通勤時間が
とても寒いと感じたらダウンを着ますね。

「オシャレは我慢」などと言いますが、とんでもない。

気温で言うと1度くらいから。

ただ、1度より高い気温だったとしても
風が吹いている場合は体感的にはもっと寒いので
ダウンを着ますね。

これに該当しない気温の日の朝はダウン以外を
着ます。デッキジャケットであったり、Pコートだったり。。
また首まわりが出てしまうアウター(MA1的な形状)の時は
温めたいので必ずマフラーはします。

あと、フロントのジッパーまたはボタンは締めたくないけど
必ず締めます。あの。。ファッション雑誌のモデルたちは
みんな開けてますね。

あれって開けた方がオシャレなんですよ。

わかってますよ。
冬のコーディネートは暗いので中に暖色系やら挟んでおいたり、
重ね着感を演出してオシャレな感じになります。ええわかってますよ(´∀`)

でもね。
寒さには勝てないんです(´;ω;`)
だから締めます。

ただ、ダウンを着たいほど寒いけどオシャレな着こなしを。。。
って時はインナーダウンとかインナーが温かくなるような
アイテム、例えばベストとかカーディガン、フリース等
を活用します。肌着は極暖ヒートテックもありです(`ヘ´)





私の冬はそんな日々が2~3月くらいまで続きます。

あけましておめでとうございます。
2019年になりました。

今回はアウターですがダウン以外、
つまり非ダウン系アウターのもので。

冬になると当然のように新しいアウター類を物色してしまうのですが、
出来れば一生もののアウターに出会いたいなんて毎年思ったりします。

ですが色んなものに目移りしてしまいまして、多分普通の人以上に無駄に
アウター類を持ってます。

その中からコーディネイトしやすい非ダウンアウターを
紹介しようと思います。

N1デッキジャケットです。
N1デッキジャケット
ウイリアムギブソン

これはバズリクソンズのウイリアムギブソンシリーズからの
ブラックN1になります。

きっかけとして90年代くらいにフライトジャケットなんか流行ったんですけど
、最初はアルファ社のMA1から始まって以降、多分同社の
B15D、ヒューストンのデッキジャケット、そして本格的にバズリクソンズに
鞍替えしてのウイリアムギブソンMA1、B15B、タンカース、
L2系各種、N3B、A2。。。と、キリがないくらいフライトジャケットを
試してきました。

で、試した結果、今の冬の寒い時期のミリタリーのアウターで、
一番コーディネイトもしやすいものとしてはN1デッキジャケット
になります。

一般的にはカーキ色とネイビーが多いですが、
メーカーによっては他の色もあると思いますし、形状もアレンジ
されているのも見かけます。

私は比較的少ない色のブラックを選びました。
N1デッキジャケット01

中はあのアルパカちゃんとウールとモヘアの混合でしたか。
これがよく抜けるという話を聞きますが、わたしのは
今のところ、そういう不具合は感じません。
N1デッキジャケット02
N1デッキジャケット03
N1デッキ

コーデしやすい理由は簡単で、MA1のように着丈が短くないので
ネルシャツのようなシャツ系をだらしなくはみ出ることがないからですね。
MA1だとインナーに着るものを選ぶ感じになります。
スエットかシャツをインするかになってしまいます。
N1デッキジャケット ブラック

また、モッズコートのように長めだと私のように背丈に自信がない人間
にっとっては不格好な感じになります。
デッキジャケットは着丈がお尻に少しかかるくらいですか。

防寒、という点ではダウンジャケットに次ぐ温かさというくらいですね。
はい、ダウンジャケットには勝てません。ただ安物のあまり温かくない
ダウンジャケットよりはきっと、多分、勝っているかもしれませんし、
インナーを温かくすればダウンと同等になることもあると思います。

東京の冬のアウターということなら十分です。
ダウン以外の選択肢、ということならデッキジャケットを
真っ先に思い起こします。

欠点は、本格系のフライトジャケット全体に言えるのですが、
重い、というところです。
個人的には重たい本格フライトジャケットはもう買う事はない
ように思ってます。単にしんどいので。


それにしても最近のウイリアムギブソンシリーズって黒以外もあったりで
趣旨がおかしくなっている気がしてます。





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