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酸化デニムの販売を期待する。
酸化デニムをご存知でしょうか。
ウエアハウスでかつて販売された酸化剤入りの
デニムです。酸化剤が何なのかはわかりません。
現在は酸化デニムなるものは販売されていない
ようです。
欲しいのですが。
こちらは私が唯一所有している酸化デニムです。
酸化デニムはくすんだ色落ち、グレーっぽい青、などなど
色々表現されますが、通常のデニムの色落ちとは違う
色落ち具合です。不思議なデニム生地です。
成分は何でしょうか。
この下の画像はかなり現物に近い色です。
私が購入した最初のレプリカジーンズが酸化デニムだったので、
当初は他のデニムとの色落ちの違いが判らなかったのですが、
年月が経ち、他のジーンズと比較したら、やはり青の部分が
なんというか陰のある青色という感じでした。
ですが、今現在は販売してないんですね。
こんな良いもの何でやめるのでしょうか。
いろいろあると思うが
これもまた素晴らしい発明のひとつなのだ。
おまえらの発明を使うことに躊躇するな。
おまえらがこの生地の創始者なんだ。
残念に思いますが、
是非ヒノヤ70周年記念コラボで販売してほしいですね。
どうせもう何を売るかは決まっているのでしょうが。
ただ酸化剤の正体が何なのかわかりませんが、
酸化デニムは欲しいです。
バーガスプラス lot.955新品購入、そして比較
上野アメ横のアメカジショップ、ヒノヤが擁するデニムブランド、
burgus plus(バーガスプラス)のlot.955を
先日リピート購入しましたので、色落ち具合を比較します。
バーガスプラスlot.955
生地は少しネップ感があるようですが、
夏に購入したlot.880のほうがネップ感は強いです。
lot.880はいつ穿けるのかわかりません。
955は天然藍を使用しています。
新品なのでバックポケットの鹿革部分はまだ丸いです。
右が約6年穿いている955です。今回の購入はサイズを
1サイズ上げてます。太ったわけではないのですが、
一時的に食べ過ぎたりするとキツイ時があったので。
フラッシャーが縫い付けられています。「made in japan」、
「天然藍を使用して美しい色落ちをもたらす」と書いてあるっぽいです。
lot.955はバーガスプラスのジーンズの中でも価格は上位
のものですが、他ブランドだと3千~5千円くらい高いと思います。
lot.955に限らず、色落ちの比較等はヒノヤ関連のブログや
楽天ショップ内等でも掲載されているので
覗いてみるといいと思います。
また、初購入の場合はお店で試着をしたほうが無難です。
私は大体のサイズ感がわかるのでネット購入してますが、
購入経験のないブランドのものを買うときは慎重になりますし、
心配な場合は店まで行きますね。
それにしても私、
ジーパンが箪笥の肥やしになりかねないリスクも顧みず、
また購入してしまいました。
ちょっとおかしいんじゃないかと多少自覚してます。
シャンブレーシャツと着こなし
SUGAR CANE(シュガーケーン)の『Made in U.S.A.』
からのシャンブレーシャツです。
これはかれこれ7年くらい着ているでしょうか。
シャンブレーシャツって、生地も薄目で織りが緩めというか、通気性が良くて
夏も腕をまくれば半袖と同じように使えるので、1年通して着る頻度の
高いシャツですね。非常に便利なシャツです。

ただ、この『Made in U.S.A.』のシャンブレーシャツは
比較的生地が厚めなので、夏に着ることはあまりないです。
自分はシャンブレーは薄生地と思い込んでたので、
購入した時はちょっと驚きましたが、多分アイアンハートとか
ジーンズのオンスが高いその手のメーカーだと厚い生地の
シャンブレーシャツを出しているのかなと思ったりもします。

とはいえ、よく着てますので襟にパッカリングができています。
薄い生地の普通のシャンブレーだと時間が
かかるかもしれないですね。
色も購入時よりは薄くなってます。

同じ東洋エンタープライズ社のバズリクソンズのシャンブレー
よりも生地は厚めで緩い感じがないです。パリッとしてます。
コーディネートは
①単独で着る(春秋)
②下にプリントTシャツを着る(春秋)
③上にスエット、カーディガンのような羽織るものを着る(秋冬)
④ネルシャツの下に着る(冬)
⑤上にワークベストを着る(秋冬)
みたいな感じなので着回し便利なのがよくわかると思います。

バーガスプラス Lot.955の色落ち
Lot.955は上野の老舗アメカジショップ「hinoya」のブランド「BURGUS PLUS」(バーガスプラス)のジーパンです。ジーンズのみならず、チノパンやトップス、アウター類もあり、種類が充実してます。普通のアメカジショップがちょっとした企画で作ったブランドとは全く違い、本格的に力を入れているようです。
私の955は楽天で購入し、2012年から穿いてます。
色落ち具合が持っているジーパンの中で最も好みです。
あと、バックポケットの鹿革による補強、ステッチは光沢があり、
こういうところも好きですね。
色落ちは発展途上ですが、個人的には色落ちしすぎない方が
好みではあります。
色落ちサンプル集
ヒノヤが上野に移転した1955年のモデルがベースとなっているとのことです。
レプリカジーンズの50年代あたりのモデルって、結構ゆったりめなイメージが強いのですが、lot955は現代風にスマートなシルエットに仕上げているようです。
例えば、私はフルカウントの0105なんかも同じインチで穿くのですが、全然lot955のほうがタイトですね。フロントのボタンも0105が5個に対し、lot955は4個(※ボタン個数はサイズによって違う可能性あり)と股上も浅くなってます。
バーガスプラスのジーンズは他のモデルも細めな気がします。なので、本物忠実なレプリカブランドのジーンズ体験者が初購入の際は、サイジングは注意がいると思います。バーガス1本目は、可能であれば上野のヒノヤさんで試着が良いと思います。
それにしても色落ちが美しいです。
lot955について言えば、フルカウント0105と同じようにゆったり穿くためには少なくとも2サイズくらい上げないとダメかなという感じです。ただし、このモデルはジャストで穿いた方が良いとカタログに載ってたような記憶があります。
私は、購入時より太った訳ではないのに最近はきつく感じます。デニムが縮んだのかわかりませんが、今にして思うともう1サイズ程度上でも良かったのかもしれません。私の中ではlot.955は高評価で、またリピートしたいと思っているので、その時はそうしようと思います。…いや、その前にlot968を買いたいですね。
ということで、老舗ブランドの着用者によるジーンズ紹介はネットでいくらでもあるんですが、バーガスプラスは少ないので今回は私が紹介しました。写真所々ぼやけてすいませんね。