ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

タグ:老舗

拳銃を奪った犯人が逃走中だそうです。
現場は大阪ですがもう時間が経っているので
こっちにいるかもしれませんね。

不要不急の外出の意味がよくわかりませんが、
無意味に外出はしないほうがいいですね。

ただし、無意味な外出をする人などそもそも
そんなにいないのでは?


。。。さて、
ヒノヤさんの一部の店舗でスティディユオダルチザン
取り扱うようになったようです。

…スティディユオダルチザンですと!
レプリカジーンズ黎明期から存在する、
あの言いずらいことでも有名な
スュティヂィユオドォルチィザン、私は所有してないですね。

私の中では老舗ブランドはウエアハウスと
フルカウントで十分なんですが、
ヒノヤで置くとなると何か気になってきます。

しかし、ここはひとまず痩せ我慢しましょう。
でもやせ我慢してもなかなか痩せないんですよね。

穿きこむ時間がないということを自覚せねばなりません。
ジーンズ 魅力

さて、話は変わりますが
日常着でもあるジーンズはとても不思議な穿き物です。
穿く人が減ったといわれますが、
その面白さや魅力は何も変わっていません。

他のパンツと比べて多様な楽しみ方があります。
あると思いませんか?
例えば、

①色落ちの過程
②リジット
③ユーズド加工
④シルエット(細い、太い、テーパード等々)
⑤ダメージ加工
⑥ロールアップ
⑦ヴィンテージ
⑧うんちく
⑨補修作業
⑩鑑賞
⑪名作のレプリカ
⑫発掘

といった様々な楽しみ方があります。
これ以外にもあるかもしれません。

他のパンツではここまで多種多様な楽しみ方は
できないのではないでしょうか。それにこれらが
また細かく細分化され、人によっても違う楽しみ方が
出来てくると思います。

あはい?

「おめぇ⑫発掘って何だよ!?」


って突っ込みが聞こえてきました。

。。。おめぇですと!

まあ旦那落ち着きなせい。

幡随院長兵衛お待ちなせい。

セイセイセイ。



。。。これは私の場合ですが、時々押し入れを整理すると
記憶のかなたに埋もれた、または記憶から完全に
消滅した過去に購入したジーンズが発見されることを
意味します。お宝発掘です。いいでしょ(*´∀`*)?



私は今のところ⑤以外はすべて楽しんでますね。
880 セコハン (2)


まぁたかが日常着かもしれませんが、ジーンズを穿かない方々、
いかがでしょうか。こんな楽しみ(・∀・)。

今年は上野の、いや東京の、いや、日本の
歴史的老舗ジーンズショップ「ヒノヤ」さんの創立70周年
の年です。
私とヒノヤさんの出会いは中学生時代にまで遡ります。

当時、友人と一緒にアメ横へ服を見に行きました。
当然、そんなに大金も持っていないわけで、
アメ横へ行くなんて言っても買うとしても
中学生が持っている範囲の資金で欲しいものを
購入するか、ただ見学するだけかという
世界です。
その時は自分は特に何かを購入するつもりもなく、
友人がジャケットを買いたいということで付き合っただけですが、
山手線が走る下の狭苦しいお店が放つ何らかの何かが、
自分の脳内に強烈に刷り込まれることとなったのでしょうね。

そして少しだけ時が経ち、ヒノヤのことも忘れかけていた時に
高校の別の友人と
アメ横へ行くことがあって、またヒノヤへ立ち寄る機会があったの
ですが,
この時もまた高校生のお小遣いは知れたもので
見学に留まるも、この時もまた、忘れかけていたヒノヤという
何らkの何かが自分の脳内に上書き保存されたように思います。

で、ちょっとまた時が経ち、少しはお金を稼ぐようになった時
少しいい服を、と思った時に真っ先に思ったのが
ヒノヤです。
ユニクロがなかった頃の量販店はざっくりなサイズしか
なかったですからね。

ああ、あの店でようやく買えるようになった。
行ってみよう。

この時に初めてヒノヤさんでジャケットを購入しました。
今でも覚えていますが、バズリクソンズのB15Dだったと思います。
当時フライトジャケットが好きだったんですね。

その後も度々ヒノヤさんでフライトジャケットを
購入するようになりました。

今はもっさりのフライトジャケットを着る機会も少なくなったものの
ジーンズを始めとしたアメリカンカジュアル、
普遍的なものばかりですけど、そういうものを買う際は
かなりの頻度で購入していますね。

東京 ジーンズ

そういうのが好きなんです。流行に捉われないような
洋服。

まあ時代が変わったのでわざわざお店まで行かずに
ネット通販で買うパターンが圧倒的ですけど。

でも一時期は月1,2回ヒノヤプラスワン(現ヒノヤワン)
に訪れていたような時期もありました。
…店員さんと服が被ることも。

現在、私が若かった頃同様にその世代の人たち
もアメカジを堪能しているのかと言えば、
そうではないように見えます。
服に対する関心がなくなってきているというのもありますが、
基本的に物が高いんです。

ユニクロを見てください。
安くて高品質です。
いやユニクロですら高いという人もいるでしょう。

高品質と日本産アメカジが
放つ独特の魅力、だけでは厳しい。

アパレル業界、きっと苦しいでしょう。
今後どうなっていくのでしょうか。

70年の老舗がどう時代の変化に対応していくのか、
多少興味があります。
アメカジの良さ、どう次の世代にアピールするのか。
あるいは滅びるのか。王道アメカジは滅びないと思って
たけど、最近滅びるような気がしてます。
なんせ自分自身が以前よりも関心が薄くなった
ので。

というわけで少し思い出に浸ってしまった今日でした。

アメカジ 老舗


久々にヒノヤさんへ行きたい気分です。

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