先日、某メンズファッション誌を眺めていたところ、
この春のコーデとして、

必要なのは色気じゃなく「かわいげ」です。
40歳男子、スタイルの掟 do&don't!!


となってまして、パラパラめくってみたところ、
ビッグサイズ、オーバーサイズ
ゴリゴリ押しな内容でしたよ。

。。。どうせ自分が実践したら、コミカルな悲惨なコーデに
なるに決まってる(怒)



。。。ふん!好きにしろ!


さて、昨日押し入れを少し整理していたところ、
素晴らしい品物を発見しました。
デッドストックジーンズです。(リーバイスではない)

押し入れに押し込まれた本、雑誌やらガラクタなんやらの
奥の方にぞんざいに埋もれてるヒノヤさんの袋があったので
何気なく開けてみたら、
ビリケンマン

「こ、これは…!」

呼吸ができないくらい興奮しました。

もうこれはアメリカの閉鎖された炭鉱で発見された
リーバイスの1880年代最古級ジーンズに
勝らないとも劣る未知のジーンズの発見ですよ。

ネバダジーンズの時も炭鉱のゴミ山に埋もれていた
らしいです。
発見のされ方が通ずるものがあり、非常に類似してます。

そう、お宝は無造作に埋もれているものです。
ビリケンマンジーンズ
驚いたことに生地が固く、まだノンウォッシュ状態で
誰かが穿いた形跡もないし、
革パッチは「ビリケンマンジーンズ」と書いてあります。
昔のコインのようなものもポケットに入ってました。
ビリケンマン リジット

「ビリケンマン」とは、きっとアメリカ発祥の神様ですよ。
黒船来航以前の未知のジーンズではないでしょうか。
誰にも教えたくないですね。


反論はあるかもしれませんが、
百歩譲って少なくとも間違いなくこれは
現在は生産してないデッドストックですね。

いつか穿こうと思うので大事に押し入れの奥の方に
保管することにします。



というわけで、
本日も現実と妄想が入り乱れた

ファンタジー脳が止まりませんでした。