ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

タグ:デッドストックブルー

さて、アメリカの大統領選挙も終盤に近付いて参りました。
今回はどちらの候補が勝利するのでしょうか?
ユナイテッドステイツオブアメーリカ、、
いったい奴らは何処へ行くのでしょうか…

U.S.A! U.S.A! U.S.A!

どちらの陣営が歓喜の雄たけびを上げるのか。


と、心にもないことを書いてみましたが、、、


私の言いたいのはそれじゃない。

その歓喜の雄たけびよりも一足早く、私は


D.S.B! D.S.B! D.S.B!


です。

この界隈の誰もが今、歓喜と共にそう叫んでいるはずです。

DEAD STOCK BLUE

これってもしかしてもしかすると、、、

酸化デニム?.…なの?

よくわからないです。

でも、だとすると、

またもやここで望んだものが

製品化されている…

のでは?という疑念が…


私にはある。


いやそんなはずないよな。


ライトニング(Lightning)の最新号の特集が「デニムの教科書」でした。
私にとっては、かなり既視感がある特集で代り映えしないのです。
ただ若い世代はこれをどう捉えるのだろうか、という点は関心がありますけども。
無題

一つだけ気になった記事がありました。


ウエアハウスの「デッドストックブルー」ですって。

デッドストックという言葉とブルーという言葉が合わさった
破壊力は計り知れません。ジーンズ好きの心を鷲摑みする
恐ろしい言葉です。人の心をいかにして鷲摑みするか、これは
大事です。
あなたはこの言葉を目にした時何を感じますか?


デットストックなんて簡単に手に入る物じゃないです。
それに、本当のデッドストックを高い値段で手に入れて自慢したところで、
その時その瞬間で「あそう」「凄いね」くらいで終わりです。
穿いていても人が見て「それデッドストックじゃんすげえ」とかほとんどならないです。
費用対効果はとても低いです。


そう考えると、ウエアハウスのこの新しいジーンズ、
低価格のジーンズに見えてきて、凄く惹かれています。

しかし、「穿いてないジーンズがいっぱいあるのにどうするんだい?」と

もう一人の俺が囁くのです。


いいんだ気にするな、もう一人の俺。

「こうなってくると穿く穿かないは問題じゃない。
疑似デッドストックでいいから体感することに意義がある。
穿かなくてもお前の目と手でその雰囲気を味わうことが大事だ。
理屈じゃない」


無事、もう一人の俺を納得させることができました。




穿く穿かないを問題視しなくなった自分は、一皮むけた感があります。

The Dualz Your eyes

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