あけましておめでとうございます。
2019年になりました。

今回はアウターですがダウン以外、
つまり非ダウン系アウターのもので。

冬になると当然のように新しいアウター類を物色してしまうのですが、
出来れば一生もののアウターに出会いたいなんて毎年思ったりします。

ですが色んなものに目移りしてしまいまして、多分普通の人以上に無駄に
アウター類を持ってます。

その中からコーディネイトしやすい非ダウンアウターを
紹介しようと思います。

N1デッキジャケットです。
N1デッキジャケット
ウイリアムギブソン

これはバズリクソンズのウイリアムギブソンシリーズからの
ブラックN1になります。

きっかけとして90年代くらいにフライトジャケットなんか流行ったんですけど
、最初はアルファ社のMA1から始まって以降、多分同社の
B15D、ヒューストンのデッキジャケット、そして本格的にバズリクソンズに
鞍替えしてのウイリアムギブソンMA1、B15B、タンカース、
L2系各種、N3B、A2。。。と、キリがないくらいフライトジャケットを
試してきました。

で、試した結果、今の冬の寒い時期のミリタリーのアウターで、
一番コーディネイトもしやすいものとしてはN1デッキジャケット
になります。

一般的にはカーキ色とネイビーが多いですが、
メーカーによっては他の色もあると思いますし、形状もアレンジ
されているのも見かけます。

私は比較的少ない色のブラックを選びました。
N1デッキジャケット01

中はあのアルパカちゃんとウールとモヘアの混合でしたか。
これがよく抜けるという話を聞きますが、わたしのは
今のところ、そういう不具合は感じません。
N1デッキジャケット02
N1デッキジャケット03
N1デッキ

コーデしやすい理由は簡単で、MA1のように着丈が短くないので
ネルシャツのようなシャツ系をだらしなくはみ出ることがないからですね。
MA1だとインナーに着るものを選ぶ感じになります。
スエットかシャツをインするかになってしまいます。
N1デッキジャケット ブラック

また、モッズコートのように長めだと私のように背丈に自信がない人間
にっとっては不格好な感じになります。
デッキジャケットは着丈がお尻に少しかかるくらいですか。

防寒、という点ではダウンジャケットに次ぐ温かさというくらいですね。
はい、ダウンジャケットには勝てません。ただ安物のあまり温かくない
ダウンジャケットよりはきっと、多分、勝っているかもしれませんし、
インナーを温かくすればダウンと同等になることもあると思います。

東京の冬のアウターということなら十分です。
ダウン以外の選択肢、ということならデッキジャケットを
真っ先に思い起こします。

欠点は、本格系のフライトジャケット全体に言えるのですが、
重い、というところです。
個人的には重たい本格フライトジャケットはもう買う事はない
ように思ってます。単にしんどいので。


それにしても最近のウイリアムギブソンシリーズって黒以外もあったりで
趣旨がおかしくなっている気がしてます。