いや私は穿かないですよw
そんな若くないし、スタイルもいいわけではないので。

職場でスキニージーンズを穿く、そう若くはない中年男子がいるのだけど、
女子の評価としては、

「やめてほしい」
「似合ってない」
「目のやり場に困る」
「きもい」
「腹立たしい」
「ヤバい」
「しんどい」
「セクハラ」
「見えないところにいてほしい」

だそうです('A`|||)

また、グーグルで「スキニー おっさん」で検索すると
「キモい」ってワードも候補に出てきます(((( ;゚д゚)))


そのメンについて私は最初は気にならなかったのですが、
よくよく陰から観察してみると、

「ああ、なるほど。かなりピタピタしてるね…」

「うむ、黒だったら江頭だな」

「少しさかのぼって、もじもじ君かな」

という感じで、

結論はスキニーというより

タイツ感が強いのです( ´_ゝ`)

わかりやすく言うとヒートテックタイツのシルエットで
世の中に出てきて、平然と仕事する感じでしょうか、

おっさんが。

スキニージーンズという枠を超えて、
新ジャンルのタイツデニム爆誕ですw


スキニーデニム—世の中で売られている大部分のそれは、
ストレッチ素材が入っていると思います。
ですので、すごく穿きやすく楽ちんなことでしょう。
そしてモデルが穿いている画像を見て、
カッコいいと思ってしまうでしょう。

しかしながら、そうした楽な、便利な洋服または流行服もそうですが、
時としてその人に似合っているかどうかについては
盲目的になります。

「女子にもてる~」
「機能的な~」
「今年は~がくる」
「こなれ感が~」
「ワードロープガー」

ファッション誌に書かれる危険な常套文句です。

冷静に考えてファッション誌のモデルと私たちは
違うのです。
ええ、モデルのような人ならどんな洋服でも大丈夫かもしれませんが、
スキニーに限っては事情が違うような気がします。

スキニーは細身の若者が穿いた場合は直線的で
スッキリ綺麗に見えて許容範囲内のようなのですが、

スタイルが悪くない人でも
細身でない人だと直線的にはならず、下半身のラインが
どの角度から見てもリアリティに生々しく可視化されてしまいます。

これが「目のやり場に困る」「見えないところにいてほしい」
という事だと思います。

そしてさらに自分の体形が変わり果てたことに盲目的な
中高年の男性がピッタリ肉々しく穿くと、
タイツ感が強くなって(または、もはやタイツ)、
スキニーというジャンルでなくなってしまい、
女子目線からは悲惨なほどキモいことになるみたいです。

ちなみに職場にいるそのスキニー中年男性はタイツ感は強いものの、
そこまでひどいようには見えないと思うのですが、
女子目線だとまた違うみたいなんですね。

先日街中でド〇小西似のスキニー着用者を見かけましたが、
その方は完全にタイツ化していて、下半身がハムみたいでした。

私はこうした日常の貴重な事例から、
自分でそれが似合うのか、実際に試着するか
または自分が実際に着ているところを
よく客観的に想像して冷静に考えて服を選んでいきたいと同時に
自分自身も戒めていきたいと思いました。

一歩間違えると大変な不評を買うのです。

常に冷静に服を選びたい、こう思うわけであります。

でも欲しい服を見つけた時って、なかなか冷静には
なれないもんですけどね(´∀`*)