ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

タグ:ウエアハウス

ライトニング(Lightning)の最新号の特集が「デニムの教科書」でした。
私にとっては、かなり既視感がある特集で代り映えしないのです。
ただ若い世代はこれをどう捉えるのだろうか、という点は関心がありますけども。
無題

一つだけ気になった記事がありました。


ウエアハウスの「デッドストックブルー」ですって。

デッドストックという言葉とブルーという言葉が合わさった
破壊力は計り知れません。ジーンズ好きの心を鷲摑みする
恐ろしい言葉です。人の心をいかにして鷲摑みするか、これは
大事です。
あなたはこの言葉を目にした時何を感じますか?


デットストックなんて簡単に手に入る物じゃないです。
それに、本当のデッドストックを高い値段で手に入れて自慢したところで、
その時その瞬間で「あそう」「凄いね」くらいで終わりです。
穿いていても人が見て「それデッドストックじゃんすげえ」とかほとんどならないです。
費用対効果はとても低いです。


そう考えると、ウエアハウスのこの新しいジーンズ、
低価格のジーンズに見えてきて、凄く惹かれています。

しかし、「穿いてないジーンズがいっぱいあるのにどうするんだい?」と

もう一人の俺が囁くのです。


いいんだ気にするな、もう一人の俺。

「こうなってくると穿く穿かないは問題じゃない。
疑似デッドストックでいいから体感することに意義がある。
穿かなくてもお前の目と手でその雰囲気を味わうことが大事だ。
理屈じゃない」


無事、もう一人の俺を納得させることができました。




穿く穿かないを問題視しなくなった自分は、一皮むけた感があります。

The Dualz Your eyes

ゴーギャンのアロハ、少々気になります。
アロハはあまり買いませんが、スペシャルエディションや
別注は気になります。


さて、外出も限られていますが、
いつも通りいきましょう。


ウエアハウス 1004
ウエアハウスの1004です。現行のとは違います。
なんとなくセコハンに近づいている気がします。


セコハン 比較
1606との比較
こちらが1606セコハンです。



以下1004。
1004 色落ち
ジーンズ 色落ち
色落ち ジーパン


なかなか外に出られないと思いますが、こんな中でも在宅ワークで
ジーンズを穿きこんでいく、というのもまた新たな経年変化の表情を
生み出すかもしれませんね。




冬はおでんと白ワインに限るね!

いかがお過ごしでしょうか?

高橋一生です。

苦笑いすら許さないこの冒頭からのブラックジョーク。
いかがでしょうか。

人はネタが切れた時こそ真の力を発揮するのです。


さて、先日ヒノヤ70周年記念の例のジーンズを購入しました。


そうです。ジーンズの歴史の結晶ともいえる、
「バッファローパンダジーンズ」です。
このネーミング、私が勝手にそう言っているだけですが、
購入の際、そのように店員に伝えても新入りの人には通じない
のかもしれないです。

これは良いジーンズです。
lot1949H

ウエアハウスの1001をベースにしているとのことです。
だから問答無用的に良いジーンズです。

シルエットなど詳細はヒノヤさんの楽天やブログ等で。
偶然にも今日のブログでも紹介されていましたね!
アハハ!来月にアップする予定だったのだよこの記事は。。。。

バッファローパッチ

バファローパッチです。私が初めてウエアハウスを購入した頃は
このパッチではなくなってたので初めて手に入れました。

アメ横ジーンズ
パンダタグです。上野と言えば西郷さんと同じ体形の
パンダです。今は西郷シャンシャン、通称シャン次郎です。

トントン、カンカン、キンキン、ビンビン、
皆、同じ釜の飯を食ってきた思い出のパンダたちです🐼

いかがでしょうか。
いちいち体力を消耗しますね。

思い付きで即興的に発言してます。ジャズ脳といいます。

このタグについては、昔ヒノヤさんでブッシュパンツを購入した時同じのが
あったことを思い出しました。
ブッシュパンツは腿にポケットのあるやつで、カーゴとは
また違うアレです。
ブッシュ大統領とかブッシュマンじゃないです。
ブッシュマンといえば日本に来たこともありましたね。タケちゃんマンと
共演したことがあります。私の記憶がファンタジーでなければこれは
事実です。武ちゃんマンが何なのかはグーグルで調べてください。
多分知らない世代の人は意外と衝撃を受ける可能性があります。

私は幼い頃、タケちゃんまんと沢田研二のトキオの衣装が同じこと
が何でなのか理解できないでいました。

少し後になってそれは別に理解しなくていい

「どうでもいいこと」

だとわかりました。

それとユーチューブとかでよく見ると全く同じではなかったです。
同じだったら沢田研二が変なおじさんになってしまいます。


。。。脳内が飛びまくりましたが、
そんなわけでウエアハウスとヒノヤのコラボは結構長いのですね。
と言いたかっただけなのに思い出したことをベラベラ書いてしまい
ました。
今川焼
70周年の小型のパンフレット。ヒノヤの歴史が書かれています。

880セコハンの時はよく読まなかったのですが、
ヒノヤさんは最初今川焼屋だったそうです。




は?



今川焼ですと?????


なんだかおでんよりも今川焼が食べたくなってきました。



フルカウントさん、なんでも今年から定番ジーンズを
フルモデルチェンジしたそうですね。
わたくしも実のところ0105、1108を愛用しています。
なので、フルモデルチェンジした新しいの
欲しいと思っていました。

だけどすいません。
某ネット店舗で旧版1108ノンウォッシュの在庫
(以前チェックした時はなかったのに)
があったのでそちらを購入しました。
保守的な性格なので、新しいのを試すより
お気に入りの旧タイプを穿くことにしました。

新版はまたいつの日か。

究極の日常着、フルカウントのジーンズ
私の個人的感想としては
あまり気を遣わずに穿ける。
というところでしょうか。

それはなぜなんでしょうか。

他のメーカーと比較して違うのは
デニムが柔らかいと感じます。穿きやすいです。
これは13oz台というところで、そうなっているのか、
または例のジンバブエコットンがなせる業なのか、
素人の私にはわからないです。

ウエアハウスも大好きですが、
そのあまりにも忠実すぎる再現への姿勢が
却って穿く方としても身構えてしまうような
感じがありますね。気楽な気分になれない。

フルカウントは気軽に穿ける。
気軽に穿けるから何度でも穿く。寝間着としても穿く。
日常着、普段着としても穿く。作業着としても穿く。
下着としても穿く。

長期間穿き倒すことができるジーンズです。

そしてヴィンテージジーンズと同様
の経年変化も楽しめる。


まさにジーンズの万能性と伝統を体現できる
メーカーだと思います。
と言っても限られたメーカーしか試していないんで、
偉そうなこと言えませんね。



ユニクロも「究極の日常着」を標榜しています。
こうした大量生産のメーカーと比較したら、

確かにこちらのジーンズは高価なものでしょう。
いやいや価格のことはどっかに置いといてください。

ユニクロのジーンズはストレッチ入っちゃってるでしょう?
聞けばストレッチは劣化が早いそうです。
きっと穿き倒す前にこちらが倒されますよ。
ユニクロ以外のジーンズも穿いてみましょうよ。


普通の量販店のジーンズには体験できない
面白さがあります。



以上個人的感想でした。



ネットで見かけたけど、
サカイの2㎏のジーンズって何なんだよw
ストイックすぎる。気軽に穿けない。
気まずさとアンバランスがポイント、2019年海外のワーストジーンズベスト8

アメリカンカジュアル版辛口一献、

「能書きはいい、飲めばわかる」

ウエアハウス lot.3400
lot.3400

コーディネートに染み込むシンプルなデザイン。

lot.3400

古き良きアメリカの香り。

lot.3400

余計な装飾やロゴマークは一切なし。


スニーカーは何も変わらずにそのままでいい。


てんやの天丼もそのままでいい。
ハンバーグをてんぷらにしなくていい。

能書きはいい



能書きはいい、履けばわかる。



そして今更ですが
私は文才がまったくない。



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