ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

カテゴリ: アロハシャツ

明けましておめでとうございます。
年明け早々に
緊急事態宣言となって、好きなように外出するのも
はばかられる状況です。
密を避けないといけないと…

さて、正月太りとなりました.…
スティーブン・セガールです。

そんな中、年末から私の脳裏に浮かぶ一つのワード…

年末に販売
「唐獅子牡丹…」
「唐獅子牡丹…」
「唐獅子牡丹…」
「唐獅子牡丹…」
「唐獅子牡丹…」
「唐獅子牡丹…」

即完売.…ホッとしたのもつかの間…再入荷.…

「唐獅子牡丹…」
「唐獅子牡丹…」
「唐獅子牡丹…」
「唐獅子牡丹…」
「唐獅子牡丹…」
「唐獅子牡丹…」

そう、あの百虎と双璧をなすアイツを出してきやがりましたよ、
サンサーフは…

「お前はそこまでアロハファンじゃないだろう」

という闇の声も聞こえてきます。

一体どうしたらよいのでしょうか…


 

暑い日々が続きます。
暑くなると脳が狂ってきます。

先日のニュースの中で杉並区の公園で
食用としてセミを大量に捕獲する人がいて公園内にそういう注意書き
が張り出されているという話を聞きました。

暑くなると、セミのから揚げで一杯やる感じでしょうかね。
何だろう、セミのピリ辛揚げとか揚げてタレで浸すとか
タルタルソースみたいなので食うとか。。。。うーんたまらない!!




って、いらねえよ!!
変な病気にかかるだろうが!狂ってる。



…さて、頭部を冷水に3回浸して、気を取り直して始めましょう。


私、以前もアロハについて、それほど着ないみたいなことを言ってましたが、
実際着てみると結構涼しいですよね。
特にレーヨン生地。

これってかなり夏の服の素材としては
暑さを凌ぐのに有効な素材なんじゃないでしょうか?
今更だけど。

人によってはべたつくとかそういう意見もあるみたいですが。


個人的には、インナーシャツ一枚で過ごしているようなくらいの
涼しさを感じるのですが。気のせいですかね。

アメカジファンの夏は過酷かつ狂気の夏だったりします。

しっかりした生地のトップス⇒暑い⇒狂ってしまう。
高オンスジーンズ⇒暑い⇒狂ってしまう。
普通のジーンズ⇒暑い⇒狂ってしまう。
しっかりした生地のチノパン⇒暑い⇒狂ってしまう。



…今後夏物はアロハ以外でもこの素材のものを
作ってほしい気がします。でもレーヨンって高価ですか??


そうすれば、杉並区の公園で大量の蝉取りをしなくても済みそうですよ。


Eli&Fur「into the night」



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大谷鬼次とは江戸時代の歌舞伎役者ですね。

浮世絵が好きであれば、誰もが一度くらいは見ていると思いますが、
東洲斎写楽の「奴江戸兵衛」は有名です。
この東洲斎写楽という人物については、活動期間が10か月ということで
謎に満ちていますが、最近の研究では斎藤十郎兵衛という徳島藩の武士で
あるそうだという話です。

その写楽が描いた大谷鬼次が今回、サンサーフのアロハシャツとして
2020年リリースされております。

昨年もぐちぐち申しました通り、「この手の服は外人向け」である。と。

海外からの観光客はこういうの喜びます。

そして、

私、一浮世絵愛好家から再度言わせますと、
基本的に浮世絵は着るものではなく、
見て楽しむものだと思っています今でも。
それでも、北斎アロハのようにでかでかのアロハについて、
室内のインテリアとして楽しむという手も無きにしも非ずです。

絵画ではなくアロハを飾ると。
そういう選択もありです。逆にオサレです。

しかし実際、着るということを考えた時にですよ、そんな着れますかk

今回、私の好み通りにアロハにでかでかそれを配置するのではなく、
小さくして配置するという形で作ってくれました。
なかなかこれはいいと思います。本当に着る、ということを考えた時に、
あまりでかでかとその絵を配置するより小さくして配置したほうが着用しやすい
です日本人は。大きいと「ドヤ」感が出て馬鹿っぽいですし、
安っぽくも感じますね。


で、なんだかんだ偉そう言って大谷鬼次は良いです。ほすぃです。




ついに出た。

とりあえず、
ストロング・ゴーギャンと呼ばせてもらおうか。

根拠はある。

コーラパンチ、梅ソーダ―、ピンクグレープフルーツじゃないか。
カラーリングがストロング系焼酎のようだ。

だが嫌いではない。

このウッドカット・サードなる逸品はその昔、
製品化されなかったモデルをメイグス氏からサンサーフ
へ持ち掛け、90年代にだけ発売されたものだそうだ。

今は入手困難。

どうする?コロナだからといって悠長に構えていられないぞ。

今回サンサーフ55周年ということで発売になったそうだ。

どうする?少なくとも来年はないぞ。たぶん。

それから、これ検索してもあんまり画像出てこないですね。

どうする?






新選組か?
ゴーギャンウッドカットサード

先日、楽天を何となく見ていたら、昨年販売された
サンサーフの「百虎」が店によっては、まだ在庫があるということに
気づいてしまいました。

しかも本来欲しかった「ブラック」

実際昨年は、例の別注品を購入してしまったので、ブラックは
諦めたのですが、そのブラックがまだ残っていると。

なんということだ。

こともあろうにネイビーもある。百虎はアロハファンでない私にとっても
神聖で特別な存在であります。
1枚買うとアメカジ殿上人に、
2枚買うとアメカジエンペラーに、
3枚買うとアメカジ創造神になれると言われています。
もはや宗教に近いです。

しかも、最近「アロハに関しては着なくてもいい、眺めるだけでも十分」
という考えに支配されつつある。だから着なければいけない、という
強迫観念にも苛まれなくなっている。

そしてアロハは保管スペースをさほど取らない。

あとは、、、
ブラックかネイビーか……ブラックかネイビーか。ブラックかネイビーか。ブラックかネイビーか。ブラックかネイビーか。ブラックかネイビー、ブラックネイビー、ブラックネイビー、ブラックネイビーブラックネイビーブラックネイビーブラックネイビーブラックネイビーブラックネイビーブラックネイビーブラックネイビーブラックネイビーブラックネイビーブラックネイビーブラックネイビーブラックネイビーブラックネイビーブラビーブラビー、、、、


、、、結果はあえて言うまい。


さて申し遅れました、私、ヘゲ・ボッコです。
検索しなくていいです。

前置きでも述べたようにアロハシャツはもはや、(たかがここ数日で)
鑑賞用として手に入れるのもアリだと思っています。
毎年気になる割には、あまり購入していない、
なぜか、デザインの美しさ、面白さには惹かれるが、
結局派手だし着る機会も少ない、というところだと思います。

ですが百虎を手に入れてからは

「なんか眺めるだけでもいいね」

という気持ちが増してきました。

部屋に絵を飾ると同じ感覚ですね。
ただし、百虎だけは眺めるのすら恐れ多い、箱から出すのも
恐れ多い、と定期的に御開帳される仏像のような存在にもなっています。
(理由をつけて眺めてすらいない)

着たいことは着たいですけどね。


なので同じように「着る機会がないんだけどな」なんて思っている方、
まずは「インテリア」「絵画」などという大義名分で
購入するのもよいのではないでしょうか。



店員じゃないので勝手なことばかり言えるのが私の強みであります。





サンサーフは偉大なり。


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