ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

カテゴリ: 防寒

ワタスめです。

コロナウイルスいっこうに収まりませんね。
皆さんもワタスも大変です。

寒くなりました。朝は通勤時に下痢しないように
ジッパーは閉めないといけないです。
でないとワタスは大変なことになってしまいます。
でないと栄光の朝は勝ち取れません。

???

さてさてさて、
何年か前から…カジュアルブランドで半纏が販売されているのを
見かけます。今の季節ですと…ダウンの入ったもの…

ワタスの中で気がかりなは前面に隙間があるというところです。
隙間風が恐ろしいです。かといってジッパーにしたら半纏でなくなる。

ただ…和風なものを着てみたいという例のもう一人の俺が囁き女将に扮して、
「買っちゃいなよ」と囁くのですよ。

室内着、近所のスーパーコンビニへ行くくらいなら
良いのかなという感じですね今は。




若かりし頃、自分は何者なのか、
ということを考えたりしたと思います。

私は今でも考えることがあります。

最近、やっと分かってきたんですが、多分、
奇人変人のジャンルなんだと思います。



ほっといてくれよ。



800フィルパワー

さて、ダウンジャケットが主役の季節になりました。
昨年同様、「ダウンジャケットは最強防寒服の地位を譲らない」
今年も継続中です。

しかしながら、最近ダウン以外のミリタリー系防寒服に
使用されている新素材が気になっています。

そいつの名は、、、

プリマロフト

です。

名前からして、ロシア人が考えたのでしょうか。
私の妄想脳から導きだされた開発者の名前は、
セルゲイ・ウラジミール・プリマロフト博士しか知りません。
人工の羽毛素材を作ることに人生を捧げた
ある意味奇人変人です。親近感が湧きます。


とても気になる素材ですが、今のところ、
ダウンジャケットで間に合っているので購入予定はないです。


ダウンは鳥の羽毛を使ってますから、
いつの日かそうした人工の新素材にとって代わる
かもしれないですね。

ウールもそうですが、動物系素材は使えない世の中になりそうな気が
してます。

動物愛護とか、絶滅危惧とかね。

単純に高級になっていくかもしれないし。


他にもいろいろ調べると、ちらほら新素材を見つけることができます。

エブリバディの中にも既にそうした新素材防寒服を手に入れている方も
おられるでしょう。


そう、

私も昨年、ダウンで間に合っていることを忘れて、
マウントレーニアのハッピーパーカーを
購入しました。マウンテンサーモと呼ばれる謎素材
のおかげでダウンと変わらない暖かさです。
まるで布団を着て外出しているみたいです。


マウンテンサーモとは何だい?
マウンテンサーモ


これってGoogleで調べてもマウントレーニアの商品しか出てこないし、
今一つはっきりしないです。

ですがこんなことが書かれてました。

「太陽や人体から放射される赤外線を熱エネルギーに変化させ、
素材そのものが発熱をする循環型発熱素材」

なんだそうですよ。

ちなみに、
赤外線は地球上のあらゆる物体から放射されています。


とりあえず、洗濯もできるそうだし、ダウンみたいに静電気で
羽毛が引っ張られて出てくるようなことは無さそうなので、
すごく良いですよ。今のところ。

ではまた。

プリマロフト









スウェットって実際のところ、
「スェット」って言ってませんよね。
「スエット」って言ってるでしょ。

だって店員も「スェットいかがですか」って言ってないでしょ。
スウエットって書いておきながら、
スウェットってだれ一人言ってないんですよ。

スエットでいいんですよ。スとエの間のウは
いらないんです。誰もそのを発音してないです。

どうでもいい発見です。ですね!


いいじゃないですか。
あえて読まないのもおしゃれな気がします。


いかがお過ごしでしょうか?アレクサンドラ・トルソワです。


さて、今回の小話はそのスエットです。
このスエットって結構昔からあるのご存知でしょうか?
私が読んだ20世紀のアメリカンワーク系の写真集に
スエットを着て作業する人の姿の写真を見たことがあります。
1900年代前半だと思います。歴史あるウエアの一つです。

自分はスエットというと、
Tシャツと同じでいいものを買わないと
ダルダル君になってしまうという危機感が常にありました。

そういうわけで長らくはスエットを避けていたのですが、
ジーンズを中心に本格アメカジブランドの商品を
着用するようになってからは、作りが違うことを認識するように
なったので、バズリクソンズ、ウエアハウス等の
スエットを着るようになりました。

数年着た感想を述べますと、
長所は非常にしっかりしていて、かなり暖かい。
それらの大体がコットン100%。

そして、短所は「縮む」というところでしょうか。
両者ともぴったり目で購入したのですが、
数年経つと腰のあたりがスースーする
ようになりました。確かに古着のスエットなどは
表記のサイズから考えると、かなり縮んでいたりしますよね。


着こなし的にはそれのほうが良い場合もあるかと思います。



しかし私、


寒暖差に年々弱くなっている、

という事実がある。



「次回、長く着るならぴったり目よりもワンサイズ上がいいな」


そうした経験を経て、数年前、別のブランドからスエットを
購入しました。

HINOYA ヒノヤ SET-IN CREW NECK SWEAT SHIRT 

とても頑強でうどんのようなコシがあり、暖かい、
それでいて経年変化も楽しめる、とのこと。
低速台丸機で作られたスエットです。価格他のブランドだったら
まだ高いかもしれないです。


お客さんやスタッフの要望を参考に作られたそうです。



いいじゃないですか。



うん、これはあの「大勝軒」の山岸さんが若い頃、
「まかない食」として、つけ麺(もりそば)を食べていたら、
見ていた客が「それいいね。食わせてよ」といって
始まった名物「もりそば」の誕生に似てるとちゃいますか?


強引な連想ですか?
まあいいじゃないですか。購入の決め手になったんでね。


ようするにこれは
「まかないスエット」なのです。

着心地はバズ、ウエアハウスよりはコシがあって丈夫そう。
生地はもっと濃密な感じです。もしかして風を通さないんじゃないか
という気がしてしまいます。通すだろうけど。
見た目と中身は結構違っていて良い意味で軽く驚きがありました。
そして長く付き合えそうです。


他と同じ女と思ってたが、実際に肌を合わせたら違う女だった。


何言うてまんねん。


ー名品は相応の品質と価格とアメイジングから生まれるー



そんな予感がする一品です。

※今回は商品リンクです。自分の画像は掲載したくなかった。

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