ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

カテゴリ:バーガスプラス > ジーンズ

チェッ

大誤算。

ウエアハウスとのコラボで存在感のある
バーガスプラスlot.880なんですが、私がlot.955に次いで期待する
ジーパンとして、昨年夏に通常のワンウォッシュを
購入したばかりなんですね。

前も述べたように、穿きこむ時間がないので
本当はユーズド加工の方がいいんですけど。

なので、あともう一つ言うと、ウエアハウスのセコハン1606を
購入したのも同時期。ほぼ近いシルエットです。

それがね、、、880の奴、
ヒノヤ70周年アイテムとして、
泣く子も黙るセコハンシリーズで販売されましたよ。
チェッ

これは自分自身に考える時間を与えることなく
買いたいアイテムです。

回りくどいですが単純に言うと「即買い」というやつです。


…なぜお前は1年購入を待てなかったか!アホか!


すいません。

思い起こせば当時、

「このコラボもう長いし、そろそろ終わるんじゃないか」

という強迫観念、なおかつスリム系のシルエットに関心
を抱きつつ、セコハンへの憧れというトリプルパンチに
襲われていたことを思い出しました。

その根拠の薄い強迫観念と別シルエット、ユーズド欲しい願望に
押されてそれぞれ購入したわけです。

そして「じゃあそろそろ880穿き始めますか」という
矢先の私をあざ笑うかのごとし、
このセコハン880のリリース。

想定外。てっきり1001のロングホーンとパンダマークの方
を出すだろうと思い込んでいました。

チェッ

すでに

「色落ちしているのを手っ取り早く穿きたい」

という自分がいます。ちょ、まぁてよ…1606があるじゃねえか。

チェッ、1606は今日も穿いてるさ。

そういうわけで突如として
少なくともワンウォッシュ880が箪笥の肥やしになる
危機に瀕しているわけです。
というより、よく考えると買ってから
まだ試し穿き以外に穿いていいないので

実質肥やし継続です。

まぁジーンズ愛好家としてはよくあることで、

伝家の宝刀

「先送り」

などと言うこともあります。

肥やしは肥やしでそのうちデッドストック化
すると割り切ることにします。

しかしながら両方とも1年我慢していれば
880セコハン1本だけ購入で済んだのではないか、
そういう思いの自分がいるのも事実です。

いやいやマイナス思考やめましょう。

こういうのを俗に
「二兎を追う者は一兎をも得ず」の逆をいく


「二兎を追う者は三兎を得る」


みたいなことでしょうか。

なんかお得な感じがしてきましたね???
メンズ ジーンズ

令和という新しい時代をジーンズとともに
迎えることができた今、相も変わらず
寝ても覚めてもデニム愛。

脳みそも藍色に染まっています。

さてさて、わけのわからない戯言はさておき、
私、プチデニム愛好家を自称しますが、
ジーンズの色落ちだけが好きというわけでもありません。

色落ちしていない色もまた好きなんですね。

現在、販売されている多くのジーンズはワンウォッシュか、
加工ものが中心なのかと思います。

ですが!

ノンウォッシュ(リジット)の色合いも
私は大大好きなのであります。
他にもそういう人いるでしょ。

特にリジットの状態の色が好きですね。
ビリケンマンジーンズ
こんな色。もっと濃ゆくていい。ワンウォッシュだと、もうリジットカラー落ちてるんだよね。

とは言え、穿くときには糊落とし的な洗濯はしますが、
このリジットカラーの濃ゆい色が損なわれない程度の
軽い洗濯しか行いません。

そしてしばらくの間はこのリジットカラーを
楽しむのですが、いずれは洗わないといけなく
なります。痛恨の極みです。
できれば、

色落ちしないリジットカラー

濃ゆいジーンズがないかと思うくらいです。

なのでグーグルを活用して調べてみました。




。。。。。そんなジーンズなかったです。




誰かノンウォッシュの色落ちしないジーンズ
を作ってくれませんか。
ないものねだりで申し訳ないが

色落ちだけがジーンズの魅力ではない

と言いたい。
ジーンズのコーデ
濃ゆいのと関係ないけどジーンズのコーデ

濃ゆいのください。

【濃ゆい】
「濃い」の同義語。 程度が強い、はっきりしている、インパクトがある、強烈である、クセがある、などの意味で用いられる表現。 「濃ゆい」は主に九州および西日本の方面で用いられる言い方であるが、「濃い」(こい)よりも同音異義語の混乱を避けやすいといった利点もあり、最近では全国的に用いられる場面が増えつつある。


酸化デニムをご存知でしょうか。

ウエアハウスでかつて販売された酸化剤入りの
デニムです。酸化剤が何なのかはわかりません。
現在は酸化デニムなるものは販売されていない
ようです。



欲しいのですが。



こちらは私が唯一所有している酸化デニムです。
酸化デニム
酸化デニムはくすんだ色落ち、グレーっぽい青、などなど
色々表現されますが、通常のデニムの色落ちとは違う
色落ち具合です。不思議なデニム生地です。
成分は何でしょうか。


この下の画像はかなり現物に近い色です。
酸化デニム 色
酸化デニム 色 (2)
私が購入した最初のレプリカジーンズが酸化デニムだったので、
当初は他のデニムとの色落ちの違いが判らなかったのですが、
年月が経ち、他のジーンズと比較したら、やはり青の部分が
なんというか陰のある青色という感じでした。

ですが、今現在は販売してないんですね。
こんな良いもの何でやめるのでしょうか。


いろいろあると思うが
これもまた素晴らしい発明のひとつなのだ。
おまえらの発明を使うことに躊躇するな。
おまえらがこの生地の創始者なんだ。




残念に思いますが、

是非ヒノヤ70周年記念コラボで販売してほしいですね。

どうせもう何を売るかは決まっているのでしょうが。


ただ酸化剤の正体が何なのかわかりませんが、
酸化デニムは欲しいです。


ジーンズは履くのではなく、穿くのです。

今回はバーガスプラスの770インディゴ×インディゴ
LOT.770アレンジです。
lot.770 インディゴ×インディゴlot.770 インディゴ×

普通はデニムの生地の裏側って白っぽいですよね。
でも、このデニムは縦糸横糸ともにインディゴ染めされた
糸を使用しているので裏側もインディゴカラーになってます。
lot.770 インディゴ×lot.770 インディゴ×
なので全体的に濃いインディゴ色です。

自分は以前にピュアブルージャパンの縦糸インディゴ、横糸紫色
デニムを穿いたことがありますが、個人的にはあまり
気に入らなかったので途中で穿くのをやめました。

なんか横糸(裏側)が紫といっても表側の毛羽立ちが
紫がかっていてインディゴだけどどこかパープル感がでてしまい、
ジーンズという感じがしなかったですね。これは好みです。
メーカーの色落ちサンプルは良かったんですが、
そこにたどり着く以前に断念しました。

そのような経緯があり、横糸もインディゴのこちらを手に入れた
わけです。また買ったてるのかよ。
lot.770 インディゴ×lot.770 インディゴ×
lot.770 インディゴ×
普通のジーンズとは色の風合いは違いますね。

ですが、最終的には普通のデニムと同じような色落ちになるらしいです。
私のは今のところそこまで色落ちしてませんが。

このジーンズもレギュラーではないので今後も色落ちはしていかないですが、
箪笥の肥やしにしないよう定期的には穿こうと思ってます。


上野アメ横のアメカジショップ、ヒノヤが擁するデニムブランド、
burgus plus(バーガスプラス)のlot.955を
先日リピート購入しましたので、色落ち具合を比較します。
バーガスプラスlot.955
lot.955
lot.955
生地は少しネップ感があるようですが、
夏に購入したlot.880のほうがネップ感は強いです。
lot.880はいつ穿けるのかわかりません。
955は天然藍を使用しています。
lot.955 コインポケット
lot.955
新品なのでバックポケットの鹿革部分はまだ丸いです。
lot.955
右が約6年穿いている955です。今回の購入はサイズを
1サイズ上げてます。太ったわけではないのですが、
一時的に食べ過ぎたりするとキツイ時があったので。
lot.955
lot.955 フラッシャー
フラッシャーが縫い付けられています。「made in japan」、
「天然藍を使用して美しい色落ちをもたらす」と書いてあるっぽいです。
lot.955 色落ち比較
lot.955

lot.955はバーガスプラスのジーンズの中でも価格は上位
のものですが、他ブランドだと3千~5千円くらい高いと思います。

lot.955に限らず、色落ちの比較等はヒノヤ関連のブログや
楽天ショップ内等でも掲載されているので
覗いてみるといいと思います。
また、初購入の場合はお店で試着をしたほうが無難です。

私は大体のサイズ感がわかるのでネット購入してますが、
購入経験のないブランドのものを買うときは慎重になりますし、
心配な場合は店まで行きますね。

それにしても私、
ジーパンが箪笥の肥やしになりかねないリスクも顧みず、
また購入してしまいました。

ちょっとおかしいんじゃないかと多少自覚してます。




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