ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

カテゴリ: バーガスプラス

令和という新しい時代をジーンズとともに
迎えることができた今、相も変わらず
寝ても覚めてもデニム愛。

脳みそも藍色に染まっています。

さてさて、わけのわからない戯言はさておき、
私、プチデニム愛好家を自称しますが、
ジーンズの色落ちだけが好きというわけでもありません。

色落ちしていない色もまた好きなんですね。

現在、販売されている多くのジーンズはワンウォッシュか、
加工ものが中心なのかと思います。

ですが!

ノンウォッシュ(リジット)の色合いも
私は大大好きなのであります。
他にもそういう人いるでしょ。

特にリジットの状態の色が好きですね。
ビリケンマンジーンズ
こんな色。もっと濃ゆくていい。ワンウォッシュだと、もうリジットカラー落ちてるんだよね。

とは言え、穿くときには糊落とし的な洗濯はしますが、
このリジットカラーの濃ゆい色が損なわれない程度の
軽い洗濯しか行いません。

そしてしばらくの間はこのリジットカラーを
楽しむのですが、いずれは洗わないといけなく
なります。痛恨の極みです。
できれば、

色落ちしないリジットカラー

濃ゆいジーンズがないかと思うくらいです。

なのでグーグルを活用して調べてみました。




。。。。。そんなジーンズなかったです。




誰かノンウォッシュの色落ちしないジーンズ
を作ってくれませんか。
ないものねだりで申し訳ないが

色落ちだけがジーンズの魅力ではない

と言いたい。
ジーンズのコーデ
濃ゆいのと関係ないけどジーンズのコーデ

濃ゆいのください。

【濃ゆい】
「濃い」の同義語。 程度が強い、はっきりしている、インパクトがある、強烈である、クセがある、などの意味で用いられる表現。 「濃ゆい」は主に九州および西日本の方面で用いられる言い方であるが、「濃い」(こい)よりも同音異義語の混乱を避けやすいといった利点もあり、最近では全国的に用いられる場面が増えつつある。


ベーシックってのは基本って意味です。
ファッション誌等でベーシックって言葉が
よく出てきますが、逆にベーシックではないものは
何なのかと考えましたが、答えは出ませんでした。
結局のところ全部ベーシックなんじゃないかな
という気がします。

俺だけのベーシック、貴方だけのベーシックがきっとあるはず。
うぜえw


ファティーグパンツ 太過ぎない
少し太陽光が当たってしまっています。
今回はバーガスプラスのlot.425ファティーグパンツです。
ファティーグパンツってのは他のメーカーだと、
ベイカーパンツだったりユーティリティパンツなど
違う名前で売られていることがあります。
ややこしいですが、総称して「軍パン」てやつでしょうか。
大きな違いはないです。
ラフに穿ける パンツ
ベイカーパンツという名前はパン屋さんが穿いていたという
説から来ています。
バーガスプラスの場合、ファティーグパンツとは別に
ベイカーパンツも販売されていたことがあります。

このファティーグパンツ、軍の本物のやつは結構ぶっといんでしょうが、
lot.425は太過ぎない丁度いい具合のシルエットです。
本物のは日本人体形に合ってないように思います。
あと最近、ワイドパンツを流行らせようという空気を感じますが、
安易に乗っかって太いのを買うと多分失敗します。
ベーシック パンツ

とはいえシルエットは…個人差があると思うので
好みはそれぞれでしょうが、自分のような


「それほど決してチビではないし体が大きいわけでもないが
足が長いわけでもなくガッチリ体型の人」(中肉中背ってこと?)



にはうってつけのシルエットです。

ファティーグパンツ

生地はバックサテンじゃないんですね。
普通のツイル生地です。
現時点でバーガスプラスで販売されているのはバックサテンですね。

で、ファティーグパンツの何がいいかって
このオリーブカラーがいいのと、
太めなので穿きやすいということです。
ファティーグパンツ ツイル

オリーブカラーは合わせやすい色ですし、
ミリタリー由来なのでチノパンよりラフに扱えるように感じます。
通年穿ける便利なパンツですね。

別のとこで細身のベーカーパンツを見かけますが、
ああいうのはベーカーパンツからかけ離れてしまっているように
思います。
過去のものを現代風にリモデルするのはいいですが、
その良さを失わせるほど作り変えるのは
どうなんでしょうか。

そういうわけでやり過ぎてないくらいのちょうどいい
バーガスプラスのファティーグパンツは
401と同様にベーシックに定番化してほしいアイテムだと
思います。

太過ぎないパンツ

酸化デニムをご存知でしょうか。

ウエアハウスでかつて販売された酸化剤入りの
デニムです。酸化剤が何なのかはわかりません。
現在は酸化デニムなるものは販売されていない
ようです。



欲しいのですが。



こちらは私が唯一所有している酸化デニムです。
酸化デニム
酸化デニムはくすんだ色落ち、グレーっぽい青、などなど
色々表現されますが、通常のデニムの色落ちとは違う
色落ち具合です。不思議なデニム生地です。
成分は何でしょうか。


この下の画像はかなり現物に近い色です。
酸化デニム 色
酸化デニム 色 (2)
私が購入した最初のレプリカジーンズが酸化デニムだったので、
当初は他のデニムとの色落ちの違いが判らなかったのですが、
年月が経ち、他のジーンズと比較したら、やはり青の部分が
なんというか陰のある青色という感じでした。

ですが、今現在は販売してないんですね。
こんな良いもの何でやめるのでしょうか。


いろいろあると思うが
これもまた素晴らしい発明のひとつなのだ。
おまえらの発明を使うことに躊躇するな。
おまえらがこの生地の創始者なんだ。




残念に思いますが、

是非ヒノヤ70周年記念コラボで販売してほしいですね。

どうせもう何を売るかは決まっているのでしょうが。


ただ酸化剤の正体が何なのかわかりませんが、
酸化デニムは欲しいです。


先日、気づいたらブログの管理画面に謎の☆マークが
付くようになりました。

ブログレベルランキングだそうです。

。。。。勝手にレベルだのランキングだの付けるんじゃない!

と思ってしまったのですが、勝手に無料で使用させて
もらっているので、我慢しますよ。

まあ順位はどうでもいいのですが、
今まで順位がない状態だったということで
ブログとして最低基準を満たしたのかなという気がします。
「ミニマムなテイスト」というやつですよ??

持ちつ持たれつでやっていこうじゃないですか。
シャンブレーシャツ コットン / リネン混合

今回はバーガスプラスのシャンブレーシャツです。
定番のlot.300ではないです。
商品としてはコットンリネン混合のワークシャツ
という形で販売されてましたが、
シャンブレーシャツです。

商品というのは時々本来のネーミングからは外れた商品名として
販売されることがあると薄々感じるところがあります。
例えば、ファティーグパンツとベイカーパンツなんかは
区別しているところもあればごっちゃになっている
ところもあります。

まあシャンブレーシャツもワークシャツのシャンブレー生地を
使用したものだったりで間違いということではないんですが、
なんかややこしく感じます。

色はバズリクソンズのブルーのシャンブレーシャツに似てます。
すこし陰のあるブルーというか。
シャンブレーシャツ メンズ リネン

ポケットは必要最小限の1個だけです。ミニマムなテイストです。
生地感は先日のフェローズのシャンブレーシャツに近いです。
シャンブレーシャツ メンズ

腕のボタンは二つあります。
このシャツに限らずですが、
先端のボタンはわかるのですが、上のボタンって機能的に
は何なんだろう。寒いときにスースーしないとか?
これもミニマムなテイストでしょうか?
バーガスプラス コットン / リネン混合
背中の部分はタックというのかな、軽く織り込んで縫ってます。
動きやすくする意味があります。
ミニマムなテイストですが、
シャツのこの部分って色々種類があって面白いです。

リネン使用シャンブレーなので春から初夏にかけて
コーデのマストアイテムとして重宝します。
シャンブレーシャツと着こなし


というわけでしつこいようですがまたシャンブレーシャツを紹介しました。



全体的にざっくり言うと実にミニマムなテイストですね。

ジーンズは履くのではなく、穿くのです。

今回はバーガスプラスの770インディゴ×インディゴ
LOT.770アレンジです。
lot.770 インディゴ×インディゴlot.770 インディゴ×

普通はデニムの生地の裏側って白っぽいですよね。
でも、このデニムは縦糸横糸ともにインディゴ染めされた
糸を使用しているので裏側もインディゴカラーになってます。
lot.770 インディゴ×lot.770 インディゴ×
なので全体的に濃いインディゴ色です。

自分は以前にピュアブルージャパンの縦糸インディゴ、横糸紫色
デニムを穿いたことがありますが、個人的にはあまり
気に入らなかったので途中で穿くのをやめました。

なんか横糸(裏側)が紫といっても表側の毛羽立ちが
紫がかっていてインディゴだけどどこかパープル感がでてしまい、
ジーンズという感じがしなかったですね。これは好みです。
メーカーの色落ちサンプルは良かったんですが、
そこにたどり着く以前に断念しました。

そのような経緯があり、横糸もインディゴのこちらを手に入れた
わけです。また買ったてるのかよ。
lot.770 インディゴ×lot.770 インディゴ×
lot.770 インディゴ×
普通のジーンズとは色の風合いは違いますね。

ですが、最終的には普通のデニムと同じような色落ちになるらしいです。
私のは今のところそこまで色落ちしてませんが。

このジーンズもレギュラーではないので今後も色落ちはしていかないですが、
箪笥の肥やしにしないよう定期的には穿こうと思ってます。


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