ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

2019年07月

毎年本格的に夏に入るころには
秋以降の洋服の販売が始まります。
お洒落の基本はサイズです。
欲しいものがあれば先手必勝です。

服の購入の際、重要なのは武田信玄になることです。
突然なんだよw

早きこと風のごとし(サイズの在庫がなくなる前に即買い)
静かなること林のごとし(アイテムが自分が本当に着たいか冷静に考慮)
侵略すること火のごとし(ポイント10倍等タイミングを見計らう)
動かざること山のごとし(本当に欲しいアイテムがあれば他は見向きもしない)

お洒落の旗印は

「風林火山」


だす!


参考にしなくていいです。

とにかく、
クソ暑くても秋冬の物色です。
冬になればクソ寒くても春夏の物色なんです。


さてそんな中、7月23日のサンハウスのブログに
掲載の
エンジニアードガーメンツのジャケット、とても
かっこいいですね。かなり気になります。
見てくださいよ。
BEDFORD JACKET – 8W CORDUROY



「ドヤ顔ジャケット」と呼ばせてください。


秋のジャケットって時期が短いので
なかなか購入しても数回しか着ないという
こともあります。私は欲しいですが見送ります。


なぜなら私は私で別の




「俺だけのドヤ顔ジャケット」
着ちゃうんだからね。
うぜえw



ヒノヤ楽天ショップにて「ヌーディージーンズ」見てみました。
なんだかタイツ感の強いジーンズですね。

今年って元号が変わったり、
芸能事務所の騒動、様々な事件等見ていると、
何か大きな変化が起きる特別な年なんでしょうかね。

何らかのうねりを感じます。
感じませんか?


さて、
ジーンズの色落ちの一つに
「パッカリング」というのがあります。

パッカリングって何だい?

早い話がこれです。
パッカリング


ジーンズの経年変化の過程で生じる
裾付近にできる独特のうねりのような色落ちです。

チェーンステッチによる裾上げの方が
いい具合に出ると聞いたことがあります。
でもシングルステッチでも出ます。

穿きこみと洗濯によって徐々にゆっくりですが、
こういった変化も
ジーンズの風合いを楽しむポイントの一つです。
パッカリング ジーンズ


話は変わりますが、
ヒノヤさん70周年の節目によるものなのか、ダルチザンに続き、
取り扱いが始まったヌーディージーンズ、イメージとしては
穿く人を選ぶジーンズ。
つまり中肉中背でもも太の私との相性は


抜群に悪そうな気がします。



ですが、自分に合うシルエットがあるのだろうかと、
徐々に心のうねりが生じ、
考えを変化させていきそうです。






俺自体の心の経年変化か。


7月前半に1日も30度以上の日がないのは
1986年(昭和61年)以来、33年ぶり。

真夏日なしです。

今年の夏はジーパンを穿き続けることも可能かもしれない。

そして半袖が売れない。

そんな年もあるさ。来年買うさ。



さて、ジーンズは実に様々なタイプのものが
あります。中には雑誌、メディアには載らないが
デニムファンには有名なブランドもあります。
鬼デニム

今回紹介するのは何年か前までは
正体不明の老職人が一人でせっせと
作り、体調を崩しては入荷したりしなかったり
だった鬼デニムです。

今までに様々なタイプのジーンズが販売されています。
全般的に生地の厚いものが多いです。
なので夏に穿く、ということになるとちょっと。。
なんですけど、14ozくらいのが販売されることも
あります。

今現在では弟子ができたとかなんとかで、
製作できる人がおじいちゃんだけでなく
なったそうで。。。ああこの話はいいです。
興味があればネットで調べてください。
鬼藍墨
鬼藍墨ジーンズ
これは昨年ごろから一部で話題になっているであろう
鬼藍墨デニムです。16ozくらいだったかと思います。
暑い夏は穿かないでしょうね。


一見、ブラックのジーンズのように見えますが、
インディゴと墨?
で染めているそうです。
鬼藍墨 色

ただ残念ながら、現時点で穿きこみ不足のため、
それほど色落ちはしてません。…ほとんどブラックじゃ。
ネットで調べても穿きこんで色落ちさせた人が
現時点であまりいないように見えます。
鬼藍墨 セルビッチ

どのように変化してくれるのか。
未知の経年変化。。。一番楽しみなジーンズです。
しかし、ほとんどブラックにしか見えない。。。。

それにしても鬼デニムのごっつい生地、
そして他のブランドにはない実験的精神、
どことなくピュアブルージャパンに
似ている気がしませんか。






。。。ったく!好き勝手言ってるやつは誰だ。

本来なら今頃はクソ暑い季節で、
ショートパンツを穿くか穿かないかの話をするはず
でしたが、温暖化はいずこへ。

ワトソン君、どうも今年の夏は寒いのではないか。
冷えたビールも飲む気にならん!


半袖を着る気分にもならない!


まあ落ち着いてください。
そう、こんな年のこの時期にこそジーンズの相棒として、
その良さが発揮されるのは


シャンブレーシャツです。
シャンブレーシャツ 夏

基本的に通年使えますけど、

今年のような夏になっているのはずなのに
寒い、
または(地域にもよりますが)夏の寒い時間帯に有効なのが


シャンブレーシャツです。
SUGAR CANE シャンブレーシャツ

通気性が良く、暑くなったら腕まくりをすれば
半袖として使える。

腕まくりをした働く男は素敵です。


それを演出するのが



シャンブレーシャツです。
シャンブレーシャツ 涼しい

そしてジーンズを穿きます。
シャンブレーシャツとジーンズ、日常着として黄金のタッグの完成です。




月曜デニムブログのお時間です。


どこがやるかな?
って気にしていたんですが、

とうとう児島ジーンズから「令和ジーンズ」
が販売されるそうです。されたのかな。知らないけど。

フッ(^^♪

元号を冠したジーパン、児島ジーンズで
なんか、こう、ホッとしていますね。


さて本日はウエアハウス、ナノコロイド洗剤です。
ナノコロイド洗剤

いろいろデニム洗剤はあると思いますが、

こちらの商品はインディゴの色落ちを抑えて
デニムの汚れだけを落とすそうです。

何度か使用して、いまいち効果がよくわからなかったのですが、
先日裏地が黄ばんだデニムキャップで試したら

あらあらなんと!

汚れだけ落ちてデニムのインデゴはそれほど色落ちしなかった、
という感じはしました。

それでも数回使っただけなので人に勧めるほどの
実感がわきません。


なんか良さそう。


というのが現時点での感想ですね。


色落ちを抑えたいデニムに対して重点的に
使っていこうと思います。


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