ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

2019年05月

まだ5月というのに暑いですね。
北海道では39度を越えたとか。
狂ってます。


正直流石に


ジーパンなんか穿いてらんねえ。

という気分です。


その辺私なんかは筋金入りのジーンズ好き
とは違い、別のパンツを穿こうと思うわけです。
ジーパンの色落ちだの育てるだのそんなことは
バカバカしくなるこの季節です。


チノパンです。
チノパン メンズ

チノってのは中国を意味しているとかなんとか。
チノパンって言うとカーキとかベージュのような色を
思い浮かべるかもしれませんが、
今はカラーのバリエーションも豊富になってますね。
軍隊由来のパンツです。
洋服っていうのは軍隊の服がルーツになっていることが
結構ありますね。
チノパン 細過ぎない

バーガスプラス401チノパンは今時の細すぎるような
チノパンとは違い、腰回り余裕がありなおかつ、
すっきりしたスタイルに見えるという
特徴があります。やり過ぎてない感じがいいです。
当初はボタンフライでしたが最近はジッパーモデルに
なってます。最初からそうして欲しかったです。

言ってしまうと、ジーンズのボタンフライも嫌いですね。
持ってるジーンズの99%くらいはボタンフライですけど。
私には多くのアメカジメーカーがボタンフライにこだわって
ジーンズを販売していることに理解に苦しみますね。

忠実な再現はウエアハウスだけに任せとけばいい。

チノパン 401
チノパン ネイビー

この時期はロールアップして穿くというのも
いいと思います。

いやショートパンツは子供っぽくって
穿く気になりません。それでもショートパンツ穿きますか?
すね毛出てますよ。










すね毛出てますよ。
太過ぎないパンツ

今年は上野の、いや東京の、いや、日本の
歴史的老舗ジーンズショップ「ヒノヤ」さんの創立70周年
の年です。
私とヒノヤさんの出会いは中学生時代にまで遡ります。

当時、友人と一緒にアメ横へ服を見に行きました。
当然、そんなに大金も持っていないわけで、
アメ横へ行くなんて言っても買うとしても
中学生が持っている範囲の資金で欲しいものを
購入するか、ただ見学するだけかという
世界です。
その時は自分は特に何かを購入するつもりもなく、
友人がジャケットを買いたいということで付き合っただけですが、
山手線が走る下の狭苦しいお店が放つ何らかの何かが、
自分の脳内に強烈に刷り込まれることとなったのでしょうね。

そして少しだけ時が経ち、ヒノヤのことも忘れかけていた時に
高校の別の友人と
アメ横へ行くことがあって、またヒノヤへ立ち寄る機会があったの
ですが,
この時もまた高校生のお小遣いは知れたもので
見学に留まるも、この時もまた、忘れかけていたヒノヤという
何らkの何かが自分の脳内に上書き保存されたように思います。

で、ちょっとまた時が経ち、少しはお金を稼ぐようになった時
少しいい服を、と思った時に真っ先に思ったのが
ヒノヤです。
ユニクロがなかった頃の量販店はざっくりなサイズしか
なかったですからね。

ああ、あの店でようやく買えるようになった。
行ってみよう。

この時に初めてヒノヤさんでジャケットを購入しました。
今でも覚えていますが、バズリクソンズのB15Dだったと思います。
当時フライトジャケットが好きだったんですね。

その後も度々ヒノヤさんでフライトジャケットを
購入するようになりました。

今はもっさりのフライトジャケットを着る機会も少なくなったものの
ジーンズを始めとしたアメリカンカジュアル、
普遍的なものばかりですけど、そういうものを買う際は
かなりの頻度で購入していますね。

東京 ジーンズ

そういうのが好きなんです。流行に捉われないような
洋服。

まあ時代が変わったのでわざわざお店まで行かずに
ネット通販で買うパターンが圧倒的ですけど。

でも一時期は月1,2回ヒノヤプラスワン(現ヒノヤワン)
に訪れていたような時期もありました。
…店員さんと服が被ることも。

現在、私が若かった頃同様にその世代の人たち
もアメカジを堪能しているのかと言えば、
そうではないように見えます。
服に対する関心がなくなってきているというのもありますが、
基本的に物が高いんです。

ユニクロを見てください。
安くて高品質です。
いやユニクロですら高いという人もいるでしょう。

高品質と日本産アメカジが
放つ独特の魅力、だけでは厳しい。

アパレル業界、きっと苦しいでしょう。
今後どうなっていくのでしょうか。

70年の老舗がどう時代の変化に対応していくのか、
多少興味があります。
アメカジの良さ、どう次の世代にアピールするのか。
あるいは滅びるのか。王道アメカジは滅びないと思って
たけど、最近滅びるような気がしてます。
なんせ自分自身が以前よりも関心が薄くなった
ので。

というわけで少し思い出に浸ってしまった今日でした。

アメカジ 老舗


久々にヒノヤさんへ行きたい気分です。

チェッ

大誤算。

ウエアハウスとのコラボで存在感のある
バーガスプラスlot.880なんですが、私がlot.955に次いで期待する
ジーパンとして、昨年夏に通常のワンウォッシュを
購入したばかりなんですね。

前も述べたように、穿きこむ時間がないので
本当はユーズド加工の方がいいんですけど。

なので、あともう一つ言うと、ウエアハウスのセコハン1606を
購入したのも同時期。ほぼ近いシルエットです。

それがね、、、880の奴、
ヒノヤ70周年アイテムとして、
泣く子も黙るセコハンシリーズで販売されましたよ。
チェッ

これは自分自身に考える時間を与えることなく
買いたいアイテムです。

回りくどいですが単純に言うと「即買い」というやつです。


…なぜお前は1年購入を待てなかったか!アホか!


すいません。

思い起こせば当時、

「このコラボもう長いし、そろそろ終わるんじゃないか」

という強迫観念、なおかつスリム系のシルエットに関心
を抱きつつ、セコハンへの憧れというトリプルパンチに
襲われていたことを思い出しました。

その根拠の薄い強迫観念と別シルエット、ユーズド欲しい願望に
押されてそれぞれ購入したわけです。

そして「じゃあそろそろ880穿き始めますか」という
矢先の私をあざ笑うかのごとし、
このセコハン880のリリース。

想定外。てっきり1001のロングホーンとパンダマークの方
を出すだろうと思い込んでいました。

チェッ

すでに

「色落ちしているのを手っ取り早く穿きたい」

という自分がいます。ちょ、まぁてよ…1606があるじゃねえか。

チェッ、1606は今日も穿いてるさ。

そういうわけで突如として
少なくともワンウォッシュ880が箪笥の肥やしになる
危機に瀕しているわけです。
というより、よく考えると買ってから
まだ試し穿き以外に穿いていいないので

実質肥やし継続です。

まぁジーンズ愛好家としてはよくあることで、

伝家の宝刀

「先送り」

などと言うこともあります。

肥やしは肥やしでそのうちデッドストック化
すると割り切ることにします。

しかしながら両方とも1年我慢していれば
880セコハン1本だけ購入で済んだのではないか、
そういう思いの自分がいるのも事実です。

いやいやマイナス思考やめましょう。

こういうのを俗に
「二兎を追う者は一兎をも得ず」の逆をいく


「二兎を追う者は三兎を得る」


みたいなことでしょうか。

なんかお得な感じがしてきましたね???
メンズ ジーンズ

今年は4月中も寒かったので
衣替えは例年より遅めになりました。
で、例のごとく箪笥にある冬物を別の場所に
移動させたり、春夏に着るようなものをその箪笥に
移動したりします。

毎年のことなんですが、

「ああ、ジーンズ増えたな。もう買うのやめよう」

と純粋に思っていたのですが、

いよいよもって深刻さが増し、
以前も申したかもしれませんが、

「このおびただしいジーンズを死ぬまでに
全部穿けないのではないか」

ぐらいになってきました。

確かにもっと持っている人はいるんですけど。
自分がそういう段階に入ってくると、
得体のしれない不安感に襲われますね。

できるだけジーンズのことを考えないように
しないと、

脳の病気になってしまう。なってます。

なにか別のことに興味を持たないとダメですね。

そのうちヨガ教室でも通ってしまうかもしれません。

ジーンズスタイル
この数十倍あるんですよ。



やっぱり買ってしまうかも。
















令和という新しい時代をジーンズとともに
迎えることができた今、相も変わらず
寝ても覚めてもデニム愛。

脳みそも藍色に染まっています。

さてさて、わけのわからない戯言はさておき、
私、プチデニム愛好家を自称しますが、
ジーンズの色落ちだけが好きというわけでもありません。

色落ちしていない色もまた好きなんですね。

現在、販売されている多くのジーンズはワンウォッシュか、
加工ものが中心なのかと思います。

ですが!

ノンウォッシュ(リジット)の色合いも
私は大大好きなのであります。
他にもそういう人いるでしょ。

特にリジットの状態の色が好きですね。
ビリケンマンジーンズ
こんな色。もっと濃ゆくていい。ワンウォッシュだと、もうリジットカラー落ちてるんだよね。

とは言え、穿くときには糊落とし的な洗濯はしますが、
このリジットカラーの濃ゆい色が損なわれない程度の
軽い洗濯しか行いません。

そしてしばらくの間はこのリジットカラーを
楽しむのですが、いずれは洗わないといけなく
なります。痛恨の極みです。
できれば、

色落ちしないリジットカラー

濃ゆいジーンズがないかと思うくらいです。

なのでグーグルを活用して調べてみました。




。。。。。そんなジーンズなかったです。




誰かノンウォッシュの色落ちしないジーンズ
を作ってくれませんか。
ないものねだりで申し訳ないが

色落ちだけがジーンズの魅力ではない

と言いたい。
ジーンズのコーデ
濃ゆいのと関係ないけどジーンズのコーデ

濃ゆいのください。

【濃ゆい】
「濃い」の同義語。 程度が強い、はっきりしている、インパクトがある、強烈である、クセがある、などの意味で用いられる表現。 「濃ゆい」は主に九州および西日本の方面で用いられる言い方であるが、「濃い」(こい)よりも同音異義語の混乱を避けやすいといった利点もあり、最近では全国的に用いられる場面が増えつつある。


↑このページのトップヘ