ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

2019年02月

以前に比べると、ジーンズを穿かない人が
増えたと度々言われていますね。

ジーンズはダサいとかクサいとかダサいとかクサいとか。。。。。。

でも私は何を言われてもジーパンを穿き続けますよ。

でも何故なんだろうと、
あれこれと想いをはせてしまいました。
バーガスプラス lot.955

色んな説があるようですが、
ネットの記事を漁っていると、「ボトムスの選択肢が増えたため」
というような話を目にしました。
ああ、確かに自分自身も昔に比べれば、

チノパン、ファティーグパンツ、ワークパンツ、ぺインターパンツ、ダックパンツ、
ベイカーパンツ、
そして色違いのチノパン、ファティーグパンツ、ワークパンツ、ぺインターパンツ、ダックパンツ、ベイカーパンツ、
そして生地違いのチノパン、ファティーグパンツ、ワークパンツ、ぺインターパンツ、ダックパンツ、ベイカーパンツ。。。。。そしてシルエット違いの。。。。等々、

ジーンズ一辺倒ではなくなっている気はします(汗)。
それは大きな要因でしょう。

また、趣味的な部分でいうと、
「ジーンズの経年変化を楽しむ」文化も以前ほどは
盛り上がっていないように思います。これもまた、昔に比べれば
個人が楽しむ趣味趣向が多様化し、各々関心をもつ分野が
増えたというところもあるかと思います。

あと、作業着的な部分、
ー「昔のアメリカの作業着がジーンズ」
というコテコテの意味ではなく、単純に「汚れてもいい」という意味でのー
その役割も昔ほどではなくなっているように思います。

「汚れてもいい服」の定番がジーンズ、ジーパンでしたよね。

そもそも「汚れてもいい」という感覚やそうした機会が
現在は減ってきているのでは?
走り回るとか、道路に座り込むとか。
黒スキニーとかで道路座り込まないでしょ。。今は。

ジーンズの良さって何だろう。服を合わせやすいとか?
合わせやすいが故に短絡的なダサいコーデに陥るような
気もしますね。敬遠気味になりそうです。

本当は安くてなおかつ、いい色落ちがして作業着にもなる
ファッションアイテムであるべきのように思います。

時代が違うんですね今は。。。

IMG_0284
ジーンズのコーデ(バーガスプラスlot955、シャンブレーシャツ、ベスト、ステンカラーコート)

多分、今後もしばらく細々としていきそうですが、
何かのきっかけで時々ブームがやってきては廃れ、
本当にジーンズ好きな人を除いては
穿かなくなっていくような気がします。

しかし、また別の角度から考えると、安くてすぐダメになるようなものや
流行だけの服のスパイラルに疲れ果てた人々が、
長く丈夫で愛用できるものを求める時が。。。
そう、長く使用して愛着をもつという。。。

その時また再びジーンズは何度目かの黄金時代が
やってきそうな。。いやいや妄想ですね。
IMG_0291
ジーンズのコーデ(バーガスプラスlot955、バスクシャツ、ハリントンジャケット)

いやまた違う視点で考えると、ジーンズは原料のコットンが高くなっていて、
やがては誰も購入しない和服や袴のような存在になるような気もしていますが、

結局いろんな要素が相殺されて現状維持になるだろうという結論です。



ジーンズは履くのではなく、穿くのです。

今回はバーガスプラスの770インディゴ×インディゴ
LOT.770アレンジです。
lot.770 インディゴ×インディゴlot.770 インディゴ×

普通はデニムの生地の裏側って白っぽいですよね。
でも、このデニムは縦糸横糸ともにインディゴ染めされた
糸を使用しているので裏側もインディゴカラーになってます。
lot.770 インディゴ×lot.770 インディゴ×
なので全体的に濃いインディゴ色です。

自分は以前にピュアブルージャパンの縦糸インディゴ、横糸紫色
デニムを穿いたことがありますが、個人的にはあまり
気に入らなかったので途中で穿くのをやめました。

なんか横糸(裏側)が紫といっても表側の毛羽立ちが
紫がかっていてインディゴだけどどこかパープル感がでてしまい、
ジーンズという感じがしなかったですね。これは好みです。
メーカーの色落ちサンプルは良かったんですが、
そこにたどり着く以前に断念しました。

そのような経緯があり、横糸もインディゴのこちらを手に入れた
わけです。また買ったてるのかよ。
lot.770 インディゴ×lot.770 インディゴ×
lot.770 インディゴ×
普通のジーンズとは色の風合いは違いますね。

ですが、最終的には普通のデニムと同じような色落ちになるらしいです。
私のは今のところそこまで色落ちしてませんが。

このジーンズもレギュラーではないので今後も色落ちはしていかないですが、
箪笥の肥やしにしないよう定期的には穿こうと思ってます。


上野アメ横のアメカジショップ、ヒノヤが擁するデニムブランド、
burgus plus(バーガスプラス)のlot.955を
先日リピート購入しましたので、色落ち具合を比較します。
バーガスプラスlot.955
lot.955
lot.955
生地は少しネップ感があるようですが、
夏に購入したlot.880のほうがネップ感は強いです。
lot.880はいつ穿けるのかわかりません。
955は天然藍を使用しています。
lot.955 コインポケット
lot.955
新品なのでバックポケットの鹿革部分はまだ丸いです。
lot.955
右が約6年穿いている955です。今回の購入はサイズを
1サイズ上げてます。太ったわけではないのですが、
一時的に食べ過ぎたりするとキツイ時があったので。
lot.955
lot.955 フラッシャー
フラッシャーが縫い付けられています。「made in japan」、
「天然藍を使用して美しい色落ちをもたらす」と書いてあるっぽいです。
lot.955 色落ち比較
lot.955

lot.955はバーガスプラスのジーンズの中でも価格は上位
のものですが、他ブランドだと3千~5千円くらい高いと思います。

lot.955に限らず、色落ちの比較等はヒノヤ関連のブログや
楽天ショップ内等でも掲載されているので
覗いてみるといいと思います。
また、初購入の場合はお店で試着をしたほうが無難です。

私は大体のサイズ感がわかるのでネット購入してますが、
購入経験のないブランドのものを買うときは慎重になりますし、
心配な場合は店まで行きますね。

それにしても私、
ジーパンが箪笥の肥やしになりかねないリスクも顧みず、
また購入してしまいました。

ちょっとおかしいんじゃないかと多少自覚してます。




今回はバーガスプラスのチノパンです。

バーガスプラスにはlot.401という、
穿けば美しいシルエットが手に入る
定番のチノパンがあります。
ですが敢えて太いシルエットのlot.402をここで
ご紹介します。

私は店員ではないです。

写真の色は実物を100%再現できていないです。
402 チノパン
※色はカーキですが実物の色は写真と異なりますのでご注意!
太いと言っても、世の中は広く、これ以上に太いチノパン
も存在します。
この402チノパンは401より太いですが、
背丈に自信のない私でもそれほど
不恰好にならない程度の太さです。太過ぎないのが良いです。

だって、バズリクソンズのぶっといのとか正直どうコーディネート
したらよいかわからないです。

これからは太いシルエットがくるとか言っているけど、
業界の囁きには気を付けて慎重になって選択してください。
402 ステッチ
前ポケットにはさりげなくステッチがあります。
なんかウエアハウスでもこんなステッチを
見かけた記憶がありますが、この部分結構好きです。
玉縁

コインポケット、バックポケットは玉縁が上下にあります。
402 チノパン
※色はカーキですが実物の色は写真と異なりますのでご注意!
これは色はカーキになります。
カーキとは、枯れ葉の色です。
メーカーによってはオリーブに近い色をカーキと言ったり
してましてバラバラです。ですので、カーキというのはそういう枯れ葉系
の色の総称だと思います。
バーガスプラスのチノパンのカーキは
ベージュ寄りの色です。
バーガスプラス チノパン
402 チノパン
コールドセーマーライズ製法によって、
生地に光沢があり、金色のようにも見えます。

同じ生地のジャケットを作ったら、
Zガンダムの百式になれるかもしれません。

ジーンズ一辺倒ですと、下半身のコーディネートカラー
が固定的になりますので、時々チノパンを穿きます。
夏は暑いとジーンズは穿けませんので、
チノパンも2,3本あるといいと思います。
バーガスプラス チノパン
※色はカーキですが実物の色は写真と異なりますのでご注意!
チノパン
バーガスプラス401は細過ぎない


春はこのチノパンにシャンブレーシャツ、
ブルー、グレー、ホワイト何でもいいですが着たいですね。

大手量販店。。まあユニクロですけども、
インナーダウンってあるでしょ。

あれ私の場合、夜寝るときの寝間着として使ってます。

初めから寝巻用として買ってます。

家が寒いんです。
着ると結構冬場は暖かいですよ。
羽毛布団いらないです。

で、先日楽天を眺めていたら、
800フィルパワーのインナーダウンを
見かけたんですね。今回は買いませんでしたが、
これは来シーズンは是非欲しいと思いました。

狙いは秋や春の期間が昔と比べて短くなってしまった昨今、
春秋の薄手ジャケット、コート類の活躍期間の幅を広げることです。

ヒノヤで買ったサウンドマンの春秋向けのジャケット、

着たいんですよ真冬も。

北海道に行っても、ロシアに行っても、アラスカに行っても

着たいんですよサウンドマンのバーミンガムを。
涼しい顔で。

日本の冬は700フィルパワーで十分と
何かで読みましたが、実際私は800フィルパワーの
ダウンジャケットを使用していて、そのとおりだと実感します。

インナーダウンって、もっと薄手なものしかないと思っていたところ、
そういう普通のアウター並みの防寒性の高いインナーアイテム
もあるんですね。

ダウンが苦手な人はもう活用しているんでしょうね。




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