ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

2019年01月

770WS (1)
今回はフェローズのシャンブレーシャツです。
着用年数は約10年になります。
持っているシャンブレーシャツの中では
最も経年変化しています。
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チンストラップがあります。私は首が太いのか
締められないので使用してませんw
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肩の辺りがラウンドヨークタイプになってます。
こうしたラウンドヨークタイプのシャツは一時は
他のブランドでもよく見かけたのですが、
最近は一部のブランドでしか販売されていないように
思えます。何か諸事情あるのでしょうか。
先日、「またほしい」と思って調べた時、
このフェローズのものと一部のブランドしかなかったです。

何でですか?

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生地はコットンとリネンの混合だったかと思います。
コットンのみのものより柔らかく涼しい気がします。
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770WSラウンドヨーク
以前にもシャンブレーシャツを紹介しましたが、
このフェローズのが一番最初に購入したシャンブレーです。
その後別ブランドですが何着も購入してます。

シャンブレーシャツと着こなし770WS (8)

まだ冬なので着るとしたらこの上にベストやスエットを
着用しますね。

いや私は穿かないですよw
そんな若くないし、スタイルもいいわけではないので。

職場でスキニージーンズを穿く、そう若くはない中年男子がいるのだけど、
女子の評価としては、

「やめてほしい」
「似合ってない」
「目のやり場に困る」
「きもい」
「腹立たしい」
「ヤバい」
「しんどい」
「セクハラ」
「見えないところにいてほしい」

だそうです('A`|||)

また、グーグルで「スキニー おっさん」で検索すると
「キモい」ってワードも候補に出てきます(((( ;゚д゚)))


そのメンについて私は最初は気にならなかったのですが、
よくよく陰から観察してみると、

「ああ、なるほど。かなりピタピタしてるね…」

「うむ、黒だったら江頭だな」

「少しさかのぼって、もじもじ君かな」

という感じで、

結論はスキニーというより

タイツ感が強いのです( ´_ゝ`)

わかりやすく言うとヒートテックタイツのシルエットで
世の中に出てきて、平然と仕事する感じでしょうか、

おっさんが。

スキニージーンズという枠を超えて、
新ジャンルのタイツデニム爆誕ですw


スキニーデニム—世の中で売られている大部分のそれは、
ストレッチ素材が入っていると思います。
ですので、すごく穿きやすく楽ちんなことでしょう。
そしてモデルが穿いている画像を見て、
カッコいいと思ってしまうでしょう。

しかしながら、そうした楽な、便利な洋服または流行服もそうですが、
時としてその人に似合っているかどうかについては
盲目的になります。

「女子にもてる~」
「機能的な~」
「今年は~がくる」
「こなれ感が~」
「ワードロープガー」

ファッション誌に書かれる危険な常套文句です。

冷静に考えてファッション誌のモデルと私たちは
違うのです。
ええ、モデルのような人ならどんな洋服でも大丈夫かもしれませんが、
スキニーに限っては事情が違うような気がします。

スキニーは細身の若者が穿いた場合は直線的で
スッキリ綺麗に見えて許容範囲内のようなのですが、

スタイルが悪くない人でも
細身でない人だと直線的にはならず、下半身のラインが
どの角度から見てもリアリティに生々しく可視化されてしまいます。

これが「目のやり場に困る」「見えないところにいてほしい」
という事だと思います。

そしてさらに自分の体形が変わり果てたことに盲目的な
中高年の男性がピッタリ肉々しく穿くと、
タイツ感が強くなって(または、もはやタイツ)、
スキニーというジャンルでなくなってしまい、
女子目線からは悲惨なほどキモいことになるみたいです。

ちなみに職場にいるそのスキニー中年男性はタイツ感は強いものの、
そこまでひどいようには見えないと思うのですが、
女子目線だとまた違うみたいなんですね。

先日街中でド〇小西似のスキニー着用者を見かけましたが、
その方は完全にタイツ化していて、下半身がハムみたいでした。

私はこうした日常の貴重な事例から、
自分でそれが似合うのか、実際に試着するか
または自分が実際に着ているところを
よく客観的に想像して冷静に考えて服を選んでいきたいと同時に
自分自身も戒めていきたいと思いました。

一歩間違えると大変な不評を買うのです。

常に冷静に服を選びたい、こう思うわけであります。

でも欲しい服を見つけた時って、なかなか冷静には
なれないもんですけどね(´∀`*)




今回もバーガスプラスでなく、別のブランドのジーンズになります。
フルカウントの1108です。
1108 (2)
1108 (3)

66モデルらしいのですが、自分の印象としては
真っ直ぐの直線ストレートな感じです。体感的に。リゾルトの66モデル
も穿くのですが、あれとはまた違いますね。66モデルと言っても
メーカーによって違いがあるのでしょうか。よくわからなくなってきます。
1108 フルカウント


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メーカーの謳い文句のとおり穿きやすいデニムです。
ジンバブエコットンを使用しているということなんですが、
「穿きやすい」理由は私にはイマイチ現時点でわかりません。
オンスが13後半だったと思うのですが、デニムマニアに怒られそうですが、
単純にオンスが低いものは大概柔らかく、穿きやすいのではないでしょうか。


同じオンスで別メーカーのものと履き比べないとはっきりわからないです。

8年間くらい穿いてますが、最近はそんなに穿いてません。
最初の数年は良く穿いてました。

ピッタリサイズで穿いているわりには色落ちしてないような。。。
もっと色落ちしても良さそうな気がしますが、
色落ちしすぎてほしくない気持ちが強かったので
洗濯が過保護だったかもしれません。
過保護っていうのは洗剤控えめな洗濯ですね。
穿きやすいジーンズ
フルカウント 66モデル
なんだかんだ言ってますが、シルエットが気に入っているので、
またリピートしたいと思ってます。
2019年の今年はモデルチェンジするそうです。
ジーンズも毎年ちょっとずつマイナーチェンジをするそうで、
その積み重ねがどうこうみたいです。

ラーメン屋も飽きられないようにちょっとずつ味を変えるでしょ?
数年ぶりににそのラーメン屋に行ったら

「なんか味が違うんだけど」

みたいなことだと思います。


ただ国産デニム高いですねえ。
ジーパンって元来そんな高価なものじゃなくて、
気を使わないで気軽に穿けるものなんだと思っているのですが、
今気になるジーンズはみんな高価ですね。。。



防寒について語るのは人によって寒さの感じ方、
生活している地域によって寒さが違うので
一概にはこうだと言えません。

全ての防寒服に例えば、「1~10℃」「0℃~マイナス10℃」
みたいな表記があるといいなと思ったりもしますが、
それもまた人によって感じ方が違うし、インナーに
どんなものを着るかというのもあるので、
何とも難しいところですね。

さて、私はと言えば都内に住んでいますが、基本的には寒がりです。

まぁ他の地域よりは寒くないと思ってますが
自分の中で本当に寒い時期はだいたい12月以降ですね。
年によっては11月くらいには
ユニクロのヒートテック上下着ることもあります。

基本的にダウンはもっさりしてオシャレでないので心情的には
あまり着たくないのですが、朝通勤時間が
とても寒いと感じたらダウンを着ますね。

「オシャレは我慢」などと言いますが、とんでもない。

気温で言うと1度くらいから。

ただ、1度より高い気温だったとしても
風が吹いている場合は体感的にはもっと寒いので
ダウンを着ますね。

これに該当しない気温の日の朝はダウン以外を
着ます。デッキジャケットであったり、Pコートだったり。。
また首まわりが出てしまうアウター(MA1的な形状)の時は
温めたいので必ずマフラーはします。

あと、フロントのジッパーまたはボタンは締めたくないけど
必ず締めます。あの。。ファッション雑誌のモデルたちは
みんな開けてますね。

あれって開けた方がオシャレなんですよ。

わかってますよ。
冬のコーディネートは暗いので中に暖色系やら挟んでおいたり、
重ね着感を演出してオシャレな感じになります。ええわかってますよ(´∀`)

でもね。
寒さには勝てないんです(´;ω;`)
だから締めます。

ただ、ダウンを着たいほど寒いけどオシャレな着こなしを。。。
って時はインナーダウンとかインナーが温かくなるような
アイテム、例えばベストとかカーディガン、フリース等
を活用します。肌着は極暖ヒートテックもありです(`ヘ´)





私の冬はそんな日々が2~3月くらいまで続きます。

現実的なことを言うと私(たち)、ジーンズが好きと言っても
今やコーディネートにも神経を使うようになり、
ジーンズ以外のチノパンやワークパンツ類も手を出し、普通に
穿くので、お気に入りのジーンズが順調に育って
良い色落ち状態になるにはとても時間がかかるものとなってます。
(普段仕事がスーツの人はジーンズの色落ち文化なんて楽しめない
でしょうね)

また、寿命もありますから
コレクターでない限りいつまでもジーンズを買い続けるということ
はないと断言します。

しかし、何故なんでしょう?
そういう思いとは裏腹に毎年ジーンズを購入してます。
病気でしょうか?

。。。話を戻して、色落ちジーンズを手に入れる選択肢の一つとして
リジットや、ワンウォッシュでないものを
選ぶという手段が年々増えています。

そういうわけでとりあえず今回はバーガスプラスのジーンズではなく、
ウエアハウスの加工モデルになります。
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2nd-hand lot.1606 used wash

このモデルは買うときはあまり意識しなかったのですが、
多分リーバイスの606なのかなと、後で気づいたところです。
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606と言えばスリムモデルのジーンズなんですけど、
私なんかは中高生の頃、スリムのジーンズにあまり良い
イメージがなくて、
ストーンウォッシュと同様、ダサい化し始めていた
ジーンズの一つだったりしますが、
今にして思うと、ハイウエストでサイズの合ってない
シャツをインするとか
着こなしがダサかっただけなような気がしてます。
(昔、カジュアルシャツは量販店でM、L、XLぐらいしか
選択肢がなかったんですよ、しかもMが結構デカい)
。。。80~90年代の話です。
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さて、このウエアハウスのセコハンですが、
個人的感想ですけど、よく見ると「加工だな」って感じは
あるのですが、過去に所持した別ブランドのUSEDモデルよりは
自然な色落ち感はあります。このシリーズすごくいいです。
waerhouse1606 (3)
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USED加工って削ったり、砂利を吹き付けたりするみたいなんですが、
多分、今までにやっていない手法を入れているんじゃないですかね。
普通のデニムブランドじゃないですからねここは。

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こういう色は春夏穿くイメージですけど、私的には秋冬も全然アリですよ。
秋冬ってコーデが暗くなりがちなんでね。


というわけで、デニムの色落ちって時間がかかるので、
USED加工モデルを手に入れる、でも、いかにも加工っていうんじゃなくて
もっと自然なヴィンテージに近い形で!
そんな選択肢もあるよね、と今回は言いたかっただけした。

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