ジーンズスタイル

国産メンズジーンズ、シャンブレーシャツ等、色落ちや感想。主なブランドはバーガスプラス(特に955)、ウエアハウス、シュガーケーン、フルカウント、ミスターフリーダム等のメンズファッションについておそらく期間限定で勝手に語る。

初めての購入の際、バーガスプラスのジーンズって色々豊富すぎて
どれを選んだらわからない感じですけど、
定番というか、まぁオーセンティックなモデルとして
770という品番があります。
私は何故か普通の770は持っていないんですが、
770の亜流的デニムジーンズはいくつか持っていて、
その一つが強撚糸デニムを使用したlot.770KD
です。
強撚糸デニム

購入時期は2011年か12年あたりだった気がします。
目移りしやすい私としては割とよく穿いたジーンズの一つですので
色落ちしてます。
シルエットは細くも太くもない中間という感じですね。

ただし、現行のLot.770はシルエット若干違うと思います。
何年か前に裾幅を変更したと言ってたと思います。

写真でわかるものではないと思いますが、
強撚糸ってのは通常以上に糸を撚っているみたいです。
多分。
ジーパン 上野

上野 ジーンズ


糸は白を使用してます。この色を使用しているデニムジーンズは
他に持ってません。ワークパンツならありそうですけど。
バーガスプラス lot.770 KD
バーガスプラス lot.770 KD
バーガスプラス lot.770


770は他にインディゴ×インディゴといって縦糸、横糸もインディゴ染めされた(要するに表裏両方インディゴ)亜流もあります。現在は生産していないかな。
ああ、あとブラックデニムとブラック×ブラックがありますね今は。

それとダメージ加工系の770もよくリリースされますけど、
基本ダメージ加工系って、他のブランドもそうですが値段が高いですね。
ジーンズ 国産

ヒゲ、パッカリングとやらもあります。

まぁレプリカジーンズというか本格ジーンズ?
を入門的に買うなら770は他ブランドよりも
リーズナブルな価格なんでいいかなと思います。
ただバーガスプラスはそんなに忠実なレプリカではなくて、
むしろ現代的な要素が反映されているデニムブランドだとは思います。
他にも魅力的なデニムブランドあると思いますが、
何でバーガスプラスを選ぶのかといったら自分の住む
東京のジーンズブランドだからでしょうね。

そういえば今年はクラッチマガジンとのコラボ770モデルが
販売されていますね。
9オンスのジーパンってどうなんだろう。。。

追記:過去の770KDの記事を見つけました。hinoya-ameyoko.com

今回は
SUGAR CANE(シュガーケーン)の『Made in U.S.A.』シリーズ
からのシャンブレーシャツです。
これはかれこれ7年くらい着ているでしょうか。

シャンブレーシャツって、生地も薄目で織りが緩めというか、通気性が良くて
夏も腕をまくれば半袖と同じように使えるので、1年通して着る頻度の
高いシャツですね。非常に便利なシャツです。

SUGAR CANE メイド イン U.S.A.


ただ、この『Made in U.S.A.』のシャンブレーシャツは
比較的生地が厚めなので、夏に着ることはあまりないです。

自分はシャンブレーは薄生地と思い込んでたので、
購入した時はちょっと驚きましたが、多分アイアンハートとか
ジーンズのオンスが高いその手のメーカーだと厚い生地の
シャンブレーシャツを出しているのかなと思ったりもします。


SUGAR CANE シャンブレーシャツ


とはいえ、よく着てますので襟にパッカリングができています。
薄い生地の普通のシャンブレーだと時間が
かかるかもしれないですね。
色も購入時よりは薄くなってます。

IMG_0071

同じ東洋エンタープライズ社のバズリクソンズのシャンブレー
よりも生地は厚めで緩い感じがないです。パリッとしてます。

コーディネートは
①単独で着る(春秋)
②下にプリントTシャツを着る(春秋)
③上にスエット、カーディガンのような羽織るものを着る(秋冬)
④ネルシャツの下に着る(冬)
⑤上にワークベストを着る(秋冬)

みたいな感じなので着回し便利なのがよくわかると思います。

シャンブレーシャツ パッカリング




Lot.955は上野の老舗アメカジショップ「hinoya」のブランド「BURGUS PLUS」(バーガスプラス)のジーパンです。ジーンズのみならず、チノパンやトップス、アウター類もあり、種類が充実してます。普通のアメカジショップがちょっとした企画で作ったブランドとは全く違い、本格的に力を入れているようです。
burgusplus lot.955
BURGUSPLUS 955

私の955は楽天で購入し、2012年から穿いてます。
色落ち具合が持っているジーパンの中で最も好みです。
あと、バックポケットの鹿革による補強、ステッチは光沢があり、
こういうところも好きですね。
色落ちは発展途上ですが、個人的には色落ちしすぎない方が
好みではあります。
色落ちサンプル集
バーガスプラス lot.955

IMG_0045

ヒノヤが上野に移転した1955年のモデルがベースとなっているとのことです。
レプリカジーンズの50年代あたりのモデルって、結構ゆったりめなイメージが強いのですが、lot955は現代風にスマートなシルエットに仕上げているようです。

例えば、私はフルカウントの0105なんかも同じインチで穿くのですが、全然lot955のほうがタイトですね。フロントのボタンも0105が5個に対し、lot955は4個(※ボタン個数はサイズによって違う可能性あり)と股上も浅くなってます。
バーガスプラス 955 色落ち



バーガスプラスのジーンズは他のモデルも細めな気がします。なので、本物忠実なレプリカブランドのジーンズ体験者が初購入の際は、サイジングは注意がいると思います。バーガス1本目は、可能であれば上野のヒノヤさんで試着が良いと思います。

バーガスプラス 955 色落
バーガスプラス lot.955
それにしても色落ちが美しいです。

lot955について言えば、フルカウント0105と同じようにゆったり穿くためには少なくとも2サイズくらい上げないとダメかなという感じです。ただし、このモデルはジャストで穿いた方が良いとカタログに載ってたような記憶があります。

IMG_0035

私は、購入時より太った訳ではないのに最近はきつく感じます。デニムが縮んだのかわかりませんが、今にして思うともう1サイズ程度上でも良かったのかもしれません。私の中ではlot.955は高評価で、またリピートしたいと思っているので、その時はそうしようと思います。…いや、その前にlot968を買いたいですね。

ということで、老舗ブランドの着用者によるジーンズ紹介はネットでいくらでもあるんですが、バーガスプラスは少ないので今回は私が紹介しました。写真所々ぼやけてすいませんね。
バーガスプラス lot.955




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